一年前にコロナ禍で日本→ハワイへ渡米したので、前回の反省を生かしつつ念入りの準備。
アメリカのCDCのホームページやシアトルがあるワシントン州の政府のページやらを調べまくる。
コロナの状況によって制度もコロコロ変わるから油断ができない!

今回は成田発の飛行機の便の出発時間72時間以内にPCR検査の陰性証明書が必要とのこと。
早速英語の証明書を発行できるクリニックへ連絡。
フライト時間の48時間前のタイミングで検査へ!
2歳以上の子供も必要なため、
私、山田ディー、双子の4人の
唾液検査。

るーちゃんはまだ7ヶ月だから無くてよし。
昨年度末に日本へ帰国した際はるーちゃんまで検査を受けることになり、唾液は無理だからと鼻に棒を突っ込まれました。 今回は検査免除で本当によかった…

すでに唾液検査を経験済みだった双子は慣れた感じで採取成功!
あとは翌日に結果をとりに行くだけ。
金額は家族4人でざっと10万以上。
どひゃー!
あぁ…気楽に旅に出れない時代だなー。

翌日全員陰性だったため、英文の検査結果をゲット。

そしていよいよフライト当日。

成田空港ガラガラ。


まぁーですよね…


チェックインカウンターはビニールがはられ、
他に旅行者がいないためすぐに対応してくれました。
渡す物は
  • パスポート。
  • コロナ検査の陰性証明書
  • コロナの検査を受けた、又はコロナから回復した証明書を提示したと書かれてある宣誓書とサイン(家族分。2歳以下は免除)

チャイルドシート含め10個もの荷物を預けてチェックイン完了!

次は成田のバージョンアップしたセキュリティーも無事通過。
リニューアルした検査所はトレイが自動的にレーンの下からでてきて、複数人が一気に準備できるようになったから快適!
スムーズに検査も通って次は出国手続き。

ここでまたリニューアル!
今まではエスカレーターで下の階まで行っていたのが、全部同じフロアに!
ピッカピカの真っ白な床を歩いてドキドキ。
なぜなら…
昨年出国した際にアメリカ国籍の私はその場で
「今回日本出たら、もう戻ってこないよ!」
って書いてある紙にサインをしなければいけなかったのです。
(当時もバタバタで妊婦だったし詳しい内容は曖昧だけど、要するにこんな感じ)

また一年前みたいに水際対策厳しくなってるし、書くのかな…なんてドキドキしてたけど、
今回はそれがなく、普通に出国。

フライトに乗るのも2歳以上は飲食時以外は常にマスク。

フライト自体は半分くらい人が乗っていて、ハワイ便よりかは混んでいました。

そして8時間後無事シアトルの空港へ到着。
また陰性証明書等をみせる可能性があると聞いていたので、すぐに出せるように準備万端。
ハワイの時はかなり厳しい体制の中での入国だったので、なんでもドンとこい状態!

飛行機を降り、入国審査官の元へ。
通常通りパスポートをチェックし、みんなスタンプを貰えて終了。


ん⁈⁇

んん⁇

おわり?笑

コロナ前のなんもかわらーん!笑

陰性証明書や宣誓書を見せること無し。
聞かれもしなかった。
その他に質問も特に無し。
小話も無し。笑

荷物もなんも問題なく受け取り、税関も何も止めらずスルー。
なんじゃこりゃ!ってちょっと拍子抜け。
このまま空港出れるのかなと思いきや、
出口でスーツケース全部係の人に取られ、ベルトコンベアへ流されてく〜

何何何⁇

聞いたら
またバゲッジ1で受けとってね?って。
なぜに⁈

めちゃくちゃ不安だけど他の人も荷物預けてるし、ドギマギしながら進む先はモノレール。



出発と停止がえらく急なモノレールに乗りながら
果たしてまた荷物とは再開できるのかー!!



再会できたー!

で車に乗り込み無事にマンション到着ー!

いやー全然厳しくないじゃん、アメリカの空港。
シアトルがそうなだけ?
謎すぎる。

そして特に指定された隔離も、追跡アプリもない。
街はマスク無しの人もチラホラ。
ワクチン打ち終えた方は外ではマスクしなくてもいいらしい!
ほほう。
いいですね〜(^^)


ってな感じで一年前に比べてみると、
コロナ前とそこまでかわらないアメリカ入国となりました。

次回は「子供3人のコロナ禍フライト用荷物!」

になります(^^)