リサイクルへの取り組みの発端は。。。
大崎町にはゴミ焼却施設が無く、現在のゴミ埋め立て処分場の延命化をはかるために始まったそうです。
平成2年の埋め立て場の建設当初は全てのゴミを埋め立てていたようで、14年間でいっぱいになる見通しでしたが、ゴミの分別を始めた事でリサイクル率が82%にまでになり、あと40〜50年は利用できる見通しとのこと。
素晴らしいと感じたのは、SDGsが2015年に策定されたからではなく、もっと前から、地域の課題解決のため取り組んでいた事が、結果的に持続可能な社会を目指す取り組みに繋がっていると言う事。
そして個人的に凄く興味を持ったのは、リサイクル率95%の目標を目指す取り組みの1つである、オムツを分別回収をし、再資源化する取り組み。
ユニ・チャームと共同で取り組んでいるとのことで、来月から試験的にオムツの分別回収を始めるとのこと。
回収量の見通しや機材にかかる費用などは、まだ公表していないとの事でお聞きできませんでしたが、とても興味深い取り組みだと思います。
大人用のオムツの販売数が、赤ちゃん用を越したとも言われています。
猪名川町を含む1市3町で運営している猪名川上流広域ごみ処理処理組合のなかで、オムツのみの回収なら、いきなり27品目の分別をするよりも、まだハードルが低いのではないかと感じます。
いずれにしても、出したゴミをリサイクルする取り組みは、日本だけでなく、世界で取り組む課題ですね。
明日は地域再生に向けた取り組みをお聞かせいただきます。
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