大家の意味 | 山田優の★行政書士試験憲法の分析★

山田優の★行政書士試験憲法の分析★

行政書士試験の憲法の過去問について分析するブログです。
分析の手がかりは芦部信喜著『憲法』(岩波書店)のみです。
「芦部憲法」があれば行政書士試験の憲法の問題は解ける!
ということを示したいと思っています。

数学者W.W,Sawyerは、自著"Mathematician's Delight"の中で、大要、以下のように述べている(僕による翻訳)。


どのような
科目にも、
学ぶ者に興味を持たせると同時に学ぶ者を元気づける学習方法存在するように思われる。
いわゆる大家とは、ある科目に旺盛な興味を抱き、偶然によってか、自分でいろいろと試してみることによってか、あるいは、よい教師の影響によってか、上記の正しい学習方法に出会った人々であることが多い。
科目に取り組む方法を知らないということが、天才を自分たちとは全く別の人間だと考える原因 である。[Sawyerの言葉はココまで]


そんなことないよ。才能のない者には最初から無理なんだよ。どんな学習方法を採用しても、マスターできない者にはマスターできないんだよ。そう考えるかどうかの自由がすべての人に与えられている

まぁ、僕はそう考えないけどね。なぜかって? そんなこと考えても、ちっともおもしろくないからです。そんなこと考えるより、自分で自分に教える方法をいろいろ考えて試してみるほうが、100倍は楽しいからね。