「短くも寂しくも幸多かりし暑き我が夏」について | 山田優の★行政書士試験憲法の分析★

山田優の★行政書士試験憲法の分析★

行政書士試験の憲法の過去問について分析するブログです。
分析の手がかりは芦部信喜著『憲法』(岩波書店)のみです。
「芦部憲法」があれば行政書士試験の憲法の問題は解ける!
ということを示したいと思っています。

前項で、「僕の好きな言葉。 Mein Herz, auf dem mein Sommer brennt, der kurze, heiße, schwermütige, überselige: wie verlangt mein Sommer-Herz nach deiner Kühle!
タイトルに書いたのは、上記のNietzscheの言葉の前半部分の堀口大學氏による訳です。ただし、記憶に基づくものなので、使用されている漢字や読点の有無などは、正確かどうか確認していません。」と書きました。
「堀口大學氏による訳」というのは、上記のNietzscheの言葉(これは「ツァラトゥストラはこう言った」の中の言葉です)の直接の訳ではなく、サン=テグジュペリの「南方郵便機」の中で
Nietzscheの言葉として引用されている部分の訳です。念のため。