1923年の「関東大震災」にちなんだ「防災の日」というイメージが強い9月1日ですが、歴史的・文化的に重要な出来事が起こっています。


・ 運慶・快慶が東大寺金剛力士像の造立を開始(1203年)
・ 与謝野晶子が「君死にたまふことなかれ」を発表(1904年)
・ 「青鞜」創刊号に平塚らいてうの「元始、女性は太陽であつた」という宣言を掲載(1911年)

・ 第二次世界大戦が勃発(1939年)
・ タイタニック号を北大西洋沖海底で発見(1985年)

・ 新宿区・歌舞伎町ビル火災(2001年)


他にも、自治体の改編や有名高級ホテルの開業も集中しているようです。


上記の中でも、「第二次世界大戦の勃発」はいうまでもなく世界的な事件でした。


また、新宿区民として衝撃的だったのは、44名もの死者を出した「歌舞伎町ビル火災」です。


これだけの事件でしたが、その10日後に発生した「アメリカ同時多発テロ」の影響で、その後の報道が少なくなったという印象でした。


発生から11年経過した今でも、出火原因は未確定のままです。


まだ終わっていないのです。


「○○の日」に、あえてそれ以外に注目してしまうのはひねくれているのでしょうか?