9月8日、国民生活センターは「10万円未満で購入できる放射線測定器について、放射線を照射するテストを行った9種類すべてで正確な測定ができない」とする結果を公表しました。この9種類の中に、新宿区が9月1日から貸し出しを行っている測定器も含まれていました


担当課に問い合わせたところ、「貸し出しのニーズは高く、10月18日まで予約でいっぱいである」「国民生活センターの発表に関しては、今後対応を検討したい」との回答がありました。


私は「貸し出しは、今回の発表の件に関してしっかりと説明をした上で行うべきである」「新宿区も、独自に定期的・継続的・長期的に放射線測定事業を実施すべきである(※ 現在は区内2か所で週1回実施しているのみ)」と要望しました。


先程、四谷三丁目の「丸正」前で街頭演説をしていたところ、聞いてくださった方から「今後、国民生活センターの報告書の信憑性の検証も必要になってくる」という意見もいただきました。このあたりも慎重に見極めていきたいと思います。


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