昨年度は2年生を担任しておりました。
学校生活にも慣れ、行動も大胆になってきたある日、こんな質問を投げかけてみました。
質問
みなさんは、ファミレスに行ったことがありますよね。
ファミレスには、魅力的なメニューがたくさんあって、食べたいものを注文しますね。
すると、美味しい料理をつくってくれて、運んできてくれます。
注文する人が、お客さん。作って運ぶ人が、店員さんです。
では、教室ではどうでしょう。
みなさんは、お客さんでしょうか、店員さんでしょうか。
回答の9割以上が、自分は「お客さん」だと答えました。
そこで、私の回答を伝えました。
実は、まったくの逆だと思っています。
先生は、毎日、みなさんに、「〜をしてください。」「〜を作ってください。」と、
たくさん注文していると思いませんか?
そうなんです、先生は注文ばかりのお客さんなのです。
みなさんは、先生の注文に応えるお店の人です。
いろいろなアイデアを出し合って、お客さんに「いいね」と言われるようにがんばっているじゃありませんか。
これからは、自分はお客さんではなく、店員さんだと思ってがんばってください。
がんばると、店長や社長さんになれるかもしれません。
低学年のモチベーションを上げる話にしては、まずまずだと思いませんか?
学習規律や学級のめあてなどで指導することも大事だと思いますが、互いの立場を明らかにしていくことも、子どもたちが主体的に学ぶ要素の一つになるのではないでしょうか。











