牛乳は牛の赤ちゃんを育てるものだから人の体には合わない。特に成人にはよくないという説をよく耳にします。
しかし白澤卓二先生が所属していた東京都老人総合研究所の秋田県の高齢者調査では「乳製品を習慣的にとる人は、とらない人に比べて寝たきりなどの介護状態になりにくい」という結果がでています。
実際、牛乳や乳製品を習慣的にとっている百寿者の方は少なくありません。
長寿でギネスブックにも掲載された木村次郎右衛門さんも「朝はヨーグルトやサツマイモ、梅干しなどを食べ、夜は牛乳を毎日飲んでいる」とインタビューに答えています。
113 歳という長寿をまっとうした宮崎県の田鍋友時さんも３時に人肌に温めた牛乳を飲むのが日課でしたし、100 歳を過ぎてもオペラを歌い続けた声楽家、中川牧三さんも毎朝 1 リットルもの牛乳を飲んでいたそうです。
山茶花
☆牛乳、乳製品はバランスのいい栄養食品
実際、牛乳は良質のたんぱく質と乳脂肪のほか、皮膚や髪の細胞を再生させるために欠かせないビタミンB2、骨を作るカルシウムといった栄養素をバランスよく含む、パーフェクトに近い栄養食品です。
また、栄養を吸収しやすいチーズや、牛乳ではお腹がゴロゴロする人でも大丈夫なヨーグルトなど、乳製品もおすすめの長寿食です。
☆７割近くの百寿者が乳製品好き
「健康・体力づくり事業財団」の調査によると、７割近い百寿者が毎日牛乳、乳製品をとっていると答えています。さらに週１回以上とる人も合わせると８割以上がとっており、百寿者の元気を支える食品です。
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緑ちゃん
瞳ちゃん
緑と瞳ちゃん
シロ母さん
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今日も見て頂き、有り難うございます！(*^.^*)