脳を活動させるビタミンB群 | 簡単ダイエット健康法

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◇アルツハイマー型認知症との関連が指摘されているホモシステインの代謝にも、欠かせない栄養素です。


脳をフル回転で働かせるためには、ビタミンB群の摂取が非常に重要です。

脳は糖質を好んでエネルギーにします。だからといって、米や小麦など主食や菓子類、飲み物から、糖質を血糖値を急激に上げるほど摂ることは、むしろ脳機能にとって悪影響を及ぼす諸刃の剣です。


糖質制限食では、大豆製品や野菜などからも、多少の糖質は摂取できます。調味料にも糖質は多少含まれます。必要な糖質は、糖新生という機能で自ら作り出すこともできます。そのようにして得たブドウ糖を、エネルギーとして利用するためには、ビタミンB1が欠かせません。

逆に言えば、米や小麦など主食からたっぷり糖質を摂る人や、清涼飲料水やスポーツドリンクなど甘味のある飲み物を四六時中利用するなど、糖質を過剰摂取する人は、そのたびにビタミンB1を消費し、ビタミンB1不足にもなり得ます。

ビタミンB1の不足は、気分がふさぐ、集中力や協調性がなくなるなど、脳の中枢神経の働きに関わるため、やはり、糖質の摂り過ぎには注意が必要です。








ビタミンB2は、脳内の神経細胞を攻撃する活性酸素を除去する働きがあります。

ビタミンB6は、脳神経伝達物質の合成に関わり、慢性的な不足は、知能の発育にも悪影響を及ぼすと考えられています。
そして、このビタミンB6とともに、認知症と関わりのあるビタミンとして注目されているのが、血中のホモシステインを減少させるビタミンB12と葉酸です。
続きます


南天













シロちゃん、お向かいの塀の上で






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