その名前、どっからきたの??


どうも、山田です。

今日は旗揚げした劇団アヴァンキッドについて書いてこうかなって思います。


✦┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈✦


◆アヴァンキッドとは◆



​劇団のロゴ


 

​■2024年7月7日 旗揚げ

■主宰:山田眞子

革新的で実験的な表現にチャレンジしていく劇団。子供のようにユニークで、柔軟な発想力でふざけているようでまじめにもみえる芝居を創作。


……というような劇団です。

で、このアヴァンキッドって言葉、どっからきたの???って思いますよね、説明します。


アヴァンキッドは、 アヴァンギャルド子供を合わせた造語です。


 

​●アヴァンギャルド:フランス語で前衛的な、型にハマらない、斬新な

●キッド:子供、冗談


元々「あ」を頭文字にした劇団名にしたいというのがあって、その時思いついたのが「アヴァンギャルド」


Photoshopの講義中に課題として怒られないギリギリのラインでクソコラ作成をして遊んでいた私の画像を見た大学教授が「君はアヴァンギャルドだね」といったのがずっと頭に残っていて。


そんなこともあり、アヴァンギャルドは使いたい言葉だなとずっと思っていました。


そして子供については、今現在も昔も私は子供と関わる仕事をしてまして、私の人生において子供と接するというのは切っても切れないものであるなという想いがありました。


子供たちと接する中でたくさんの発見や気づきがあり、童心忘れるべからずを体現していったというね(笑)


そんなふたつの言葉を融合させて出来たのが、《アヴァンキッド》


そして、全てカタカナ表記なのは、私の中でお芝居に深くのめり込んで今の私を形成した《グンジョーブタイ》の存在が大きかったこと。


やっぱり離れてもあの時過ごした経験や日々、出会いは私の中で今もなお、かけがえのないものになっていて…。


そう思える場所があることは本当に有難いなと思っています。


グンジョーブタイをリスペクトし、カタカナ表記にしようという運びになりました。


こうやって、普段あまり言わないことを綴っていくのは恥ずかしいんですけど、でもやっぱりそこは書いとかなきゃなと思って書きました。


恥ずかしい(笑)


そんな感じで命名した《アヴァンキッド》はまだ私一人で拙い感じが残る劇団ではありますが、今後とも親しんで貰えるような団体にしていけたらと思ってます。


劇団コンセプトにあったように、革新的で、時に実験的な演出だったり、美術だったり、脚本だったり、楽しんで貰えるような作品作りをしていきたいです。


引き続き応援のほど、よろしくお願いします!


2024.8.21  山田眞子



※これは昼下がりの演出助手をしていた時の私