年に1度のウナギ。本吉屋大川店。 | 山と道具と

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◆ 福岡でウナギと言えば、水郷柳川が有名。

  独身時代は柳川の本吉屋が好みで、

  遠方から友人が来ると、太宰府のほかに観光案内するのは

  決まって柳川。どんこ船に乗って、鰻を食べるのが定番だった。

↑ で、最近は、1年に1度だけしか鰻は食べに行かない。

  しかも柳川は観光地価格であまりにも高額なので結婚後は行ったことがない。

  同じ本吉屋の支店が大川にあるので、そちらをよく利用する。

  私が注文するのは、かば焼き定食ではなく、「せいろ蒸し」である。

↑ 今年も本吉屋大川店に行ってみた。

↑ 去年も本吉屋。

↑ 一昨年は久留米の富松うなぎ屋。

↑ 3年前も本吉屋。

↑ 4年前は久留米のやまさき。富松うなぎ屋の隣りにある。

↑ そして5年前も本吉屋。

  その前は鹿児島に住んでいたので、薩摩川内市内の鰻屋さんだった。

 

 ちなみに、今ドキの鰻屋さんだと養殖ものが大半で、

 その仕入れ先は宮崎か鹿児島がほとんどらしい。

 

 そして薩摩川内市はウナギ養殖が盛んで、

 当時、職場の人に白焼きをいただいたことがあった。

 

ところで、なぜ年に1回だけか、と言うと・・・

単にお高いから。

 行けば家族4人で1万円はすぐに超える。

 特に最近は子供たちも一人前に食べるようになってきたので、

 大人メニューとなって、かなりの金額になってしまうから、

 私の誕生日お食事会以外、行くことが無いのだ・・・。

 

 特せいろ蒸しの価格

 ・やまさき      ¥3,450

 ・富松        ¥3,460

 ・本吉屋大川店  ¥3,630

 ・本吉屋柳川本店 ¥4,500

  柳川の観光地価格は千円くらい高い。

  他の所なら4人で行けば一人分が浮く。

 

 7・8月は混み合うためか、基本的に電話予約はできない。先着順である。

 久留米の富松は特に人気で、かなり待つことになる。

  4年前はあまりに待ってる組数が多かったので、となりのやまさきに変更したくらいだ。

 

 本吉屋大川店は、過去、待った記憶がなかったが、今回は30分ほど待った。

 けど、待ったかいがあるくらい、美味しい。

 

 近くには筑後川に架かる産業文化遺産の昇降橋がある。

 

 

  ただ、家からちょっと遠いのが難点。

 

  来年は、富松か、やまさき かなぁ。