紅葉の霧島 六観音御池(ろっかんのんみいけ)。 | 山と道具と

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登山やら、キャンプやら、そしてその道具たち。

◆ 11月の始めの週末。紅葉を見に行こうと、霧島へ家族で向かった・・・・。

  が、時期が早すぎたのか、韓国岳の山肌は、ちっとも染まっていなかった・・・><
↑ それでも駐車場はいっぱい。路側帯も多くの車が停車していて、一旦、甑(こしき)岳入り口付近まで行って折り返し、何とか不動池近くの路側帯駐車場に潜り込んで停めた。

↑ で、とりあえず、六観音御池方向へと、トレッキングコースに足を踏み入れた。子供達はぐんぐんと先に行ってしまう・・・

↑ しかし、しばらくすると、道の真ん中で急に立ち止まって、しゃがみ込んだ。次女が何かを拾い上げた。

↑ 今度は長女が、「もみじ~!!」と言って、赤く染まったカエデの葉っぱを見せてくれた。

↑ しばらく行っては、立ち止まり・・・

↑ また、葉っぱ拾い・・・

 
↑ しばらく行っては葉っぱを拾い・・・の繰り返し・・・

↑ 林内の木々は、赤や黄色に色づいて、紅葉狩り気分が味わえて良かった。

↑ ・・が、子供達はやっぱり少し行ってはしゃがみ込んで、遅々として先へ進めない・・・

↑ 不動池から六観音御池まではゆっくり歩いて40分、往復1時間半を見込んでいたが、30分ほど経ってもまだ1/3程度しか来ていない・・・

↑ しかも子供達は、木々の紅葉よりも、落ちている葉っぱやドングリに夢中である・・・・。長女は手に持ちきらなくなって、シャツの裾にドングリやらをいっぱい溜め込んでいた・・・

↑ 飽きもせず、いつまでも落ち葉拾いに熱中する子供達に、さすがにママも苦笑い・・・・・

↑ ようやく半分まで来た所で、長女が座り込んで落ち葉拾いを始めてしまった・・・

  出発からもう40分近く経っていたので、仕方なく、ここから引き返す事にした。

↑ 次女は案の定、「おんぶ~!」と来た・・・ 

↑ 韓国岳方向に向かって、長女が「やっほ~!!」と叫ぶと、こだま程ではないが、声が反響したので、子供達は二人して、何度もデッカい声で叫んで楽しんでいた・・・

↑ 帰り道でもやっぱり長女はしゃがみ込んで・・・  イイよイイよ。好きなだけ拾って帰ろう。

↑ もう半月遅らせれば、もっとキレイだったかな?

 それにしても今年は、11月下旬になっても半袖でイイくらい、暖かな日々が続いた・・・そして、ここ2~3日前から急に寒くなった。うっかりして風邪でもひかないようにしなきゃなぁ。

 次に霧島に来る時は、雪山登山かな。楽しみっ!!