閲江楼

 

長江大橋を望む、標高78.4m、周囲2Kmの獅子山の上に立つ楼閣。

長江沿いに建つ江南三大名楼(「岳陽楼」@湖南省岳陽、「黄鶴楼」@湖北省武漢、「滕王閣」@江西省南昌)に続く4大名楼として、2001年に完成した。 

 

1360年、朱元璋が盧龍山(獅子山)に陣を構え、紅巾の乱の勇、大漢皇帝を称していた「陳友諒」の大軍を打ち破り明朝の基礎を築いた。 1374年(洪武7年)に朱元璋は盧龍山を獅子山と改称、閲江楼建設の詔勅が出されたが建設は突如中断され600年余りの歳月が流れ、2001年にやっと完成した。

 

 

周りには鄭和ゆかりの静海寺など30余りの歴史遺跡などがある獅子山景区として国家AAAA級旅游景区、国家重点名勝旅游景区に指定され南京の有名観光地となっている。

 

 

朱元璋

 

 

閲江楼から長江大橋を望む

 

静海寺(鄭和の像がある)

 

何年かぶりの大雪と閲江楼

 

 

閲江楼横の挹江門

 

 

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