米アップルが９日に発表した「ｉＰｈｏｎｅ６」「同６プラス」では、画面が大型化しただけでなく、従来モデルよりデータ通信の最大速度が向上するなど通信機能面も進化を遂げている。これまでＮＴＴドコモ、ＫＤＤＩ（ａｕ）、ソフトバンクモバイルの国内通信大手は、ｉＰｈｏｎｅ６の登場をにらみ着々と準備を進めてきた。「高速性を生かすことができるのは我が社です」「競合より混雑しにくく快適に使えます」――。
19日の発売前から、大手３社は激しい舌戦を繰り広げることになりそうだ。←9月10日日本経済新聞
性能、値段(48万円）の話題だけでなく、中国では、「6」生産へ従業員10万人を新たに採用したニュースが話題となっている。
台湾の富士康科技集団（フォックスコン）は現在、受託生産する米アップルのスマートフォン（高機能携帯電話、スマホ）「iPhone 6」生産強化のため、河南省鄭州工場などで、組み立て工場の従業員を大量採用していると。フォックスコンは総力戦でアップルの要求に応える構えで、1時間に30～40人の就職希望者と面接しているという。←9月9日RECORD CHINA
こんな生産のやり方で、品質が保てるのかな？ 疑問を感じるのは私だけでないだろう！！？。
一方、広東市東莞の東城万士達液晶顕示器有限公司の社員１万人超によるストライキが発生し、一部は工場外の道路を封鎖し、周辺に大渋滞が起きた、と。会社が中秋節の月餅を支給しなかったことが原因とか。同社はapple製品を受託生産している。利益が減ってきているのかな？←9月10日新華BUSINESS
弊社でも、中秋節の祝いで、200元の金券（SUGUOのカード）をもらったが、中国系の会社では、この時期、何らかの手当てが出るのが習わしである。
トップへ戻る（全体表示)