山本クリニックの池野です、こんにちは。

今日は朝から雪がちらついて、雪に脆弱な都内の交通機関はダメダメですね。

通勤の方をはじめ、この時期は受験生の方もいらっしゃるので、都内の電車にはもっと頑張ってほしいものです。


今日は、当院でもご相談トップの”二重”についてお話します。

近年のアイドルやモデルさんの、くっきりとした二重が印象の顔立ちに女の子なら誰しも憧れますよね。

目の形成手術の中でも、二重形成(埋没・切開法)は、一番メジャーな手術でその中でも埋没法は”プチ整形”と呼ばれて、かなり一般的になってます(・∀・)


でも、そもそも”二重”ってどういう仕組みでできるものかといいますと、

やまくり女子すたっふの美的日常
瞼を動かす筋肉(挙筋瞼膜)に皮膚がくっついて、食い込むことで二重が生まれます。

単純に、一重の人はこの皮膚がくっついていないため、皮膚が折り込まれないのです。


お化粧でも、この皮膚の折り込まれるクセを作ることができます。

それは、学生さんでもご存知のアイプチやメザイクです。

中には上手く皮膚にクセがついて、うっすら二重になる方もいらっしゃいますが、やはり一時的なものなのですっぴん時にはもちろん一重ですし、長期に渡って使用していると瞼の皮膚が伸びてしまう方もいらっしゃいます。


そこで、まずおすすめなのが二重埋没法です。

瞼の裏から表面を糸で連結させることで、皮膚が折り込まれるように固定し、二重にします。

当院では、二重の形や幅、ご自身の目の形によって2点もしくは3点で留めます。

腫れが引くまでのダウンタイムが平均5日と短く、生活制限もあまり無いので、社会復帰までのお時間があまり取れない方におすすめです。


院長のブログでも経過を紹介しておりますので、是非ご参考まで

http://ameblo.jp/dr-y-yamamoto/entry-10787868131.html



ただ、瞼が厚かったり、瞼の脂肪が多い方は二重切開法(全切開)の方がおすすめです。

埋没法を受けた後に一重に戻ってしまった方にも適用があります。

ちょっと長くなってしまったので、二重切開法についてはまた次回に続きます(・∀・)ドキドキ