この間 隣の部落の爺ちゃんが102歳であの世に旅立ちされました。
天国に行けたかな?
去年の7月まで一人暮らしで 畑仕事やらもされていて すごいスパーじいちゃんでして
いつも姉のいる実家に私が帰る時はその爺ちゃんの家の前を通って帰ってました
時々 そのじちゃんの家に寄って元気か~こんな物食べるか~
食べ物持って行くといつもすまんの~有難とうと喜んでくれてました
息子と娘がお盆の頃1週間程家に帰られてましたけど それ以外に帰って来てるのは
見たことがありません。
とても寂しい思いをしてたと想います、
遠くの親戚より近くの他人なんて言葉があるけれど、
いざ 身体が調子悪くなって 困った時に間に合うのは近くにいなければ
何の役にもたちません。
爺ちゃんの身体の調子の悪い時にいつも姉に電話が掛かって来て
姉が車でじっちゃんを見に飛んで行ったことも何度もありました。
そのじちゃんのお通夜に お別れにこの間行ってきました
親戚の人を含めて15人程 私行くと 遅れて行ったので 皆さんが食事をされてた所に
ドアを開けて入ると 誰~???
一斉にこちらを凝視する ありゃ~やばい雰囲気 姉が先に出席してたので
うちの弟ですとすぐさま言ってくれて ほっと穏やかな空気になったので
じいちゃんに挨拶に来ました 失礼します。
じちやんが 細身になってそこにおられました
じちゃん来たよ よくがんばったね~
ちょっとお話しようか?
子供に迷惑かけんとすごいわ~
子供孝行やな~
一人で田舎で生活するのって 田舎でなくても大変だと思う
そんな話をしてると 姉に弟さん何を喋ってるの?
変わった人やなと言うつぶやきが聞こえてくる、
私とじちゃんの思い出話してるんやから ほっといてくれ
あんたらよりこの35年ほど私がじちゃんに会う機会の方が断然多いやろが~
たまにしか来んのに偉そげに言わんといてんか!
今年は辛い事が多いです。
同級生も一人自害した人もいるしで
何だろ 長く生きるほど 辛い経験が増えてくる。