70歳も過ぎて来ると老化してる自分を感じる事が多いね~

同じ年代の方が来られると 生きてるのもしんどいね~と言うとそれ この頃特に感じると言う

生きる事も難しいがうまく死ぬことが不安ですなんて言われてね

ありゃ~そうだよね~

今 ここにまだ身体の手入れに来てくれてるから まだ元気な証拠である

その内 触るのも動かすのも怖くなります

まだ 動ける内にあの世に逝きたいね~

今死んでも良いと言うが 動けて元気ならその言葉は嘘である。

私も身体が動ける内に死にたいと思う、

ほんなら明日死ぬかと言うと 決して明日死にたいと言う人はいない

余程今苦しいなら、痛みに耐えられないならもう楽にしてくれと言う人はいるだろう?

死ぬ時に苦しみたくないから 今楽に死んでも良いと思うのだろ?

やっぱり 死ぬ前に誰かに看取れてあの世に逝きたいのだが

それも 兄弟も先に逝かれると 一人ぽっちであの世に逝かねばならんかも知れない。

誰かに家の始末と荷物の始末と身体の始末としてくれる人が欲しいね~

家族がいっぱいいるって羨ましいな~

今家ではと言っても姉と別に住んでるのだが

姉が83歳 いつ動けなくなるか解らん歳である 姉は能天気だから

山の中で一人で住めるけど 姉がいなくなれば山でその場所で一人で住むことは

私には出来ない。

住まない家を放置してる事がその内 気持ちの重荷である。

物置の整理を今してるのであるが 整理しながら私はいつまで生きるのだろう?

まだ必要としてくれてる事は本当にありがたい。

今仕事を手放せば家の整理は出来るが 気が抜けてボケてしまいそうである。

 

 

 

 

 

 

 

この間 隣の部落の爺ちゃんが102歳であの世に旅立ちされました。

天国に行けたかな?

去年の7月まで一人暮らしで 畑仕事やらもされていて すごいスパーじいちゃんでして

いつも姉のいる実家に私が帰る時はその爺ちゃんの家の前を通って帰ってました

時々 そのじちゃんの家に寄って元気か~こんな物食べるか~

食べ物持って行くといつもすまんの~有難とうと喜んでくれてました

息子と娘がお盆の頃1週間程家に帰られてましたけど それ以外に帰って来てるのは

見たことがありません。

とても寂しい思いをしてたと想います、

遠くの親戚より近くの他人なんて言葉があるけれど、

いざ 身体が調子悪くなって 困った時に間に合うのは近くにいなければ

何の役にもたちません。

爺ちゃんの身体の調子の悪い時にいつも姉に電話が掛かって来て 

姉が車でじっちゃんを見に飛んで行ったことも何度もありました。

そのじちゃんのお通夜に お別れにこの間行ってきました

親戚の人を含めて15人程 私行くと 遅れて行ったので 皆さんが食事をされてた所に

ドアを開けて入ると 誰~???

一斉にこちらを凝視する ありゃ~やばい雰囲気 姉が先に出席してたので

うちの弟ですとすぐさま言ってくれて ほっと穏やかな空気になったので

じいちゃんに挨拶に来ました 失礼します。

じちやんが 細身になってそこにおられました

じちゃん来たよ よくがんばったね~

ちょっとお話しようか?

子供に迷惑かけんとすごいわ~

子供孝行やな~

一人で田舎で生活するのって 田舎でなくても大変だと思う

そんな話をしてると 姉に弟さん何を喋ってるの?

変わった人やなと言うつぶやきが聞こえてくる、

私とじちゃんの思い出話してるんやから ほっといてくれ

あんたらよりこの35年ほど私がじちゃんに会う機会の方が断然多いやろが~

たまにしか来んのに偉そげに言わんといてんか!

今年は辛い事が多いです。

同級生も一人自害した人もいるしで

何だろ 長く生きるほど 辛い経験が増えてくる。

 

 

昨日 定休日だったので 山の上の姉の住んでる実家に車を運転しながら帰ってると

もう少しで50メートル位で家に着くと言う所で山の石が崩れてきてて

そこから先に進めない??

大きな石と少し小さめの石2個が道路にはみ出てる、小さいと言っても70キロ以上はある

大きさである 雨で地盤が緩んで滑り落ちてきたのだろう?

さて どうする?

車を安全な場所に止めて そこから家まで歩く事にする。

バックして迂回しても良いのだが 時間がかかるから とりあえず歩いて帰る事を選ぶ

坂道を歩くのはちょっとしんどいけど運動になって良いかなどと思いながら

歩いてると これ宅急便が来たら大変なことになる 大きな車でバックで山道を運転して

切り替えしする所まで行けるかな?

こりゃ~厄介な事になった 反対側にもう一本山道があるから

閉じ込められる事はないのであるが?

どうすれば良いのだろう?

市役所に電話するのが良いのだろうか?

頭がパニック状態である。

そんな事を考えながら実家に向いて歩いてると

隣の兄ちゃんが ぜんまいを採りに来てる ありゃ~天のお助けや~

なにしょん?車は?と声をかけてくれる、

そこの向こうの冬谷に石が崩れて通行できんから しょうせん取に帰って

動くか動かんか知らんけど 突いてみようと思ってるのですけど~

そう言うと 後で見に行くわ~

すみませんね~

家から私が歩いて現場まで行くと 軽トラにロープ掛けて石を巻いて石を引きずって

邪魔のならん所に移動してました これで通れるやろ~

大きな石はゆんぼ持って来て暇な時にちゃんとするから心配せんでええからね~

天気にええ日に動かしてちゃんとしとくから~

お世話になりました~

ホントにこのお兄ちゃんにいつも助けて頂いてばかりである。

この人は村の宝物である。

困った時にどこから現れるのかいつも助けられる。

こんな山の中でうちの姉も生活してるってすごいよね~

過疎化が進んでこれからどうなって行くのだろう?

老いるとこれからもっと寂しさが身に沁みる時がくるのだろう?

また一人あの世に同級生の女性が私を置いて帰ってしまいました~

二か月前にその弟さんが 車で連れてこられて 姉ここで治療したら良くならんかな?

病院に行ってるけど あまり変化がないので連れて来られたのであるが

その姉が入って来るなり ぼや~と遠くを見てる感じで しんどくてたまらん 

まず目に力がない 立ってるのもやっとでだるい感じである。

まずお腹を治療してると気持ち良いとは言ってくれるけど

気持ち良いで治る事もないのよね~

完全に鬱症状である

私の一番苦手な仕事であります。

鬱の症状の人が治ったのはこれまでに一人だけしか経験した事がありません。

その人も 5回位週一に来てくれてて 話しながら 食欲もないのよね~

寝るのもなんだ感だと一方的に言ってるので 最初はうんうんと聞いていて

こっちのペースに持っていけないのよね~~

その内 ご飯が食べれるようになり 話もこっちのペースに持って行けて

私の駄洒落にプッと初めて笑ってくれたのがきっかけで 表情も動きも

良くなり目もイキイキしだして回復してくれて元気になって

もう私の所に用がなくなってしまいました。 一度の治療で 取って放るように治ることは

まずないから 私の所では鬱の治療は一応お断わりしてます。

昨日姉から電話で00さん亡くなったと言う電話があり

まだ 誰にも言うてないんやけど~とりあえず連絡しとくわ~

そんな電話があり 後はこっちで調べるから~

まず葬儀屋さんに電話入れて尋ねてみる 00さんの葬儀はいつですか?

お通夜は何時からですか?

明日の夜お通夜に行って 葬儀の日は仕事の予約があるからこらえて貰う事にする

去年は茶摘みをして元気にしてたのになんで急に亡くなったの???

もしかして 自分からあの世に帰ったのかな?

これは 電話して聞く事もちょっと心無いと判断してそっとお通夜に明日6時から

会いに行ってきます。

お別れは辛いね~

ちゃんと弟さんと茶摘みしてしてよ~

それを言いに行って来よう  

 

 

 

 

 

 

高校生におつちゃんと言われて 小学生におじさんと言われ ここまではあまり気にならない

73歳でおじいさんと言われると 自分の人生もう先がないようにも思える。

髪は白髪になり 視力も弱り 耳も聞きにくい 身長も4センチも低くなってる。

これから先の事を考えると不安だらけなのだが姉が何とか元気でいてくれる内は

まだ不安な気持ちもそれ程でもないのであるが、

自分の事より姉の事心配してるから まだ少し心に余裕があるのかも知れない。

この頃 舗装してる道路を長く歩くと腰が痛くはないのだが、だるくてたまらなくなる

途中で屈伸運動するとだるさも取れるのだが 完璧に老化の域に入ってるようだ

運動する前後にもストレッチも必要である。

只 前に向かって歩くだけでは 同じ一方向の筋肉だけ使うと その使った部分の筋肉疲労が起きてだるくて

歩き辛くなるから 無理して70歳過ぎて運動するのも考えなければ~ 

自分に合う方法を考えてしなければならないように思う。

おばちゃんが たまに歩いてて立ち止まって腰とかを握りこぶしで叩いてる人も見かけるのも

腰が気だるくて叩いてるのではなかろうか?

四苦八苦の 生老病死の今現在 (老)の苦しみの手前に来てるようである。

老いの虚しさを感じるこの頃である。

 

 

 

 

この頃新聞を読むと言うより見る時は一番最初にお悔やみ欄から見るのが習慣になってる。

後の記事はパソコンで見る事が多い 見てて気になるのが 80代の方のお悔みがこの田舎では

ダントツに多い 続きまして70代 90歳代となるパターンになってる。

亡くなる人の十分の一位おめでたがあります。これを見てるとあ~ぁ過疎地だね~

この頃 どんどんお年寄りが亡くなってもう自分の番も身近に迫って来てるように

感じるこの頃である。

姉も82歳だしいつまで生きてくれるだろう?

80過ぎるといつ急に身体の調子が悪くなるか解らんから まず転ぶなよ~

転んで骨折でもして 入院何か月もすると自力で歩けなくなります

そうなると特別養護施設に預かって貰わないと こちらもまだ仕事せんといかんし

施設に入ったら90%家には帰ってこれない事になります。

そこで 死ぬのを待ってるだけのような気がする

まだ 施設に入れる人は有り難いのかも知れない。

人生何が良くて何が悪いのかもこの頃解らんようになってしもた

愛犬が亡くなってからからの人生自分が抜け殻のように感じます

もう5年過ぎても未練なのかな~

後何回ブログかけるのかな~

書いても視て頂く方に暗い話でつまらんけどごめんね~

ほにゃ~またね~

 

ちょっと離れてる隣のおばちゃん 

そのおばちゃんが 心がこの頃病んでると姉が言う

どんなふうに病んでるの?

この頃何もしたくないんだって だから家の周り草がぼうぼうになってると言う

一人で住んでると話し相手がいないと 気力もなくなるよね~

それでご飯食べなくなればやばいよ~

一人で誰も来ない家の守をしたって何も張り合いがないよね~

一人で飯食ってなんにも美味しくもないわな~

姉に時々見に行ってあげてよ~

鬱になってしまうでよ~

たまに息子が帰ってきtるようでもあるけど 息子と話して

施設に行く方がいいかもね~

一人でいると死ぬまでの時間つぶししてるような気分になると思う

他人事でない わが身も危ないかも知れない

人が来て頂いてしごとさせて頂いてるからまだ退屈せずに

あ~しんどいなあ~などと贅沢いいながら生きてるのが幸せなんだろうと

言い聞かせて 人様兄弟でも必要とされてる間は生きなしゃあないように思う

後どう元気で楽しく時間つぶし出来るのであろうか?

最後に残される事が一番の不安である。

 

山の実家の雑草が今年は特別に伸びて困ってます。

畑に猫じゃらしの雑草が種を付けて伸び盛りである

去年より何倍も増えてる

姉があれを刈りたいと言う そのまましてると実がはじけだすと又何倍にも増えると言う

頼んで刈取りしてもらえばええやんと言うと 去年刈ってもらったのだけど

ロープの草刈り機で刈り取ってくれたのはよけれども 

草を細かく粉砕するので それでしてもらうとまた何倍にも増えて困ると言う

困ったね~

カネの刃で綺麗に刈って散らばらないように注文できんと言う?

やっぱり私がせないかんな~と姉が勝手な事言いだす

姉がやっと 股関節の痛みが和らいで歩けるようになったからってまだそれは無理やで~

今度痛めたら歩けなくなるで

病院に行っても相手にしてくれんでよ~

ゆっくり僕が猫じゃらし刈りますわ~

この一年脊柱管狭さく症養生して痛みを

だしてないからもう落ち着いているから大丈夫だろう?

あんたの股関節症よりましや~

何とか刈れた草を姉が畑で燃やしてます。

身体も一度痛めた所はどうしても弱いから気をつけねばなりません。

もう治ったからと調子に乗ってると今度治すのに前の倍の時間がかかるかも?

又は慢性の痛みに変化したり 老化が進んで治り切りしないかも知れない。

前にここに来て一回で痛いの取ってくれたで~

そんなじいちゃんがいるけど いつの話ですか?

もう十年以上あれからだとなるんでよ~

そんだけ老化してるのにきづいてないよね~

病院に行って痛み取ってもらいな~

行っても もうお歳やから湿布と痛み止め出してくれて終わりや~

な~何とかして-な?

触るの怖いわ~今日ちょっとおまじないするから

しても痛み変わらんかったらもう来んといてね~

そんなことがあるとこっちも辛いがな~

痛みがちょっとも変わらへんのにお金頂くのもね~

また この頃ちょっとちがう国籍の女性がちょこちょこ来て頂きます

日本語もあまり喋れないけど何とか片言の英語をまじえながら

仕事させて頂くのであるが 私が英語しゃべればこんな楽しい仕事はないと思う

氣を入れたりすると それによって痛みが変化するするとオーなどと

大きな声で表現したりマジック?などととぼけてみせたりで実に楽しい

とても喜んで帰って頂いて また別の人を紹介して頂いてます

こちらも少しは英語を調べとかないとね~

この頃はスマホで日本語に変換してくれるので有り難い

外人さんとうちの常連さんがすれ違うと ここも国際的になって来たな~などと冷やかされます

やまちんさんは英語喋れるんと突っ込みいれられてちんぷんかんぷんですと

言うと あんたは触れば相手の痛い所悪い所が解るから言葉いらんかも~

いつも駄洒落か冗談しか言わんからその方がええかもよ~

そう言われると 今度から黙って仕事します。

黙られる怖いかも~などと どうすりゃ~ええのや~

ほにゃまた~

 

 

今日77歳のぎっくり腰の女性の方が見えられました

ばあちゃん呼ぶには早すぎるかな?

急に電話があって どこか空いてませんか?

仕事中なので どこが痛いのかも聞かずに1時間半待ってもらえれば

空いてますけど~

ほな その時間に行きますと言って電話を切られたのですが?

どこが痛いのかいな~

ま~来てからでええわ~

その方が予約の時間通り見えられました

杖を付いて背中を曲げ階段上がるのにも痛そうである

どうしたの ぎっくり腰になって痛くて寝るのも出来ないと言う

一瞬予約聞かなければ良かったかも~

歳も考えると手荒な治療も出来ないし うまく気が入れば良いけど

とりあえず座ってもらって 気を入れながら動かそうとすると痛い痛いと言う

うまく気が入らない???

これでは横に寝させて起き上がらす事も出来ない状態である

ここで動けなくなって寝込まれても困る?

さて どうする 症状はヘルニアに近い足の長さもかなり違うし

骨盤の傾きがひどい 少しずつ微妙に動かしてると 身体に緩みが出て

何とかベットに上向きで寝かす事ができたが 足が伸ばせない

曲げて立てた状態で何とか我慢できるポジションである。

それを横に少し動かすと痛いと言って身体がかちこちになってしまう

こりゃ~一回で治すのあきらめて とにかく自分で寝返り打てる状態が出来て

一人で起き上がれたらそれで今日の治療はこらえてもらう事にする

先にそれで納得してもらって それがだめなら治療しないでお帰り頂く

おまかせしますと言う事で話は付いたが

ちゃんと一人で動けるように出来るのかはやってみないと解りません。

何とか出来て帰って頂いたのであるが こんな仕事は逃げ出したい気分である

この頃 臆病者になってしまって 難しい仕事したくありません。

この頃情けない自分に成り下がってしまいました。

今の心境です。

ほにゃね~

 

隣の部落の百二歳の一人住まいのじいちゃんがこの間

ケアハウスにに行くと言う この頃さいさい心臓が苦しい時があると言う

もうすぐ 息子と娘が引っ越しの手伝いに帰って来るそうな?

息子 娘の所に親を引き取るのも大変だからしゃ~ないか?

付いて看てることも年金だけでは一緒に生活出来ないし 

これからこんなパターンが増えてきそうである。

老いた親の世話 めんどうが看てあげられない

誰も看る人もいないのも困るが 自分の生活で手がいっぱいであれば

親の面倒も看てあげられない事態になります。

又 町で住んでる息子さんの所にばあちゃんを連れて行って

行きはよいよいえ~息子を持って幸せ者のような気がするが

ものの10日もすると 外に出たら危ないからいかん 自由に一人でお使いもできない

別に何もすることもなし、テレビ見てご飯食べて寝るだけの繰り返し

まるで刑務所のようであると言う

こんなんやったら田舎におったほうがましや~

ストレスためて2.3年で亡くなって山のお墓に帰って来ます。

上手に生きるって難しい 

 

 

偉そげに僕だって(俺)多分最後は誰も看てくれないような気もする

孤独死かな?

ま~自分の場合それでもあまり苦しみなくあの世に旅立てれば善しとする。

102歳のじいちゃんが引っ越しする いつもその家の前を通って家に帰る時

電気が点いてないと寂しくなるね~

ひょっとするとじいちゃんとこれでお別れかも知れない。

もう時間の問題でこの部落も誰もいなくなる時がまじかに迫って来ています

またひとつ家の明かりが消えて 命の光も消えてなくなるのか?

介護施設に入ってそれっきり見かけない人もたくさんいます

コロナで面会させてくれないですからね~

あの人は?どうしてるあのばあちゃんは?

あの人もう亡くなったよなどと聞くとやっぱり寂しいね~

介護施設に入って出てくるときは 亡くなって出て来ると言うパターンが

非常に多い。

ばあちゃんじいちゃんあの世があれば そっちでお話がしたいね~

やっぱり家族がいっぱいの 子供がいっぱいの昔の生活が懐かしい

親子の絆がね~