みどり色の水泡にキス(感想) | ちーのゆるゆるのんびりblog

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主に韓流・華流ドラマの感想を書く予定です。
なのでドラマを見終わらないと更新しない、ゆるーいblogです(汗)
舞台の感想もあげます。
ネタバレあるので要注意!
小澤亮太君、野口オリジナルさんが大好きです。周りにファンの人がいないので、こちらでつぶやいてます。

10月23日マチネ、観劇してきました。


劇場は8月にたくさん行ったあうるすぽっと。
舞台、すごくおもしろかったです。単純に野口オリジナルさんが出演されるというだけでチケットとったのですが、一回しか観劇できなくて、本当に残念。

感想を………

最初、11歳のマコトが7歳の妹のミドリに恋をする。幼馴染みのハルヤマに血が繋がってるからダメだといわれる。輪廻の話を聞いて、妹を殺してしまった😱マコト壊れてるって思った。でも11歳ならありえるかも。思考回路が子どもだから。結局殺したことは、ばれなかったんだよね。突然死として扱われたのかしら?

そして17歳で輪廻したミドリと会う。すごく嬉しそうで幸せそう。でも、ミドリが突然死んでしまう。これを数回繰り返してたまたまいった東京で新しい生活をはじめる。
このとき、ミドリを亡くして壊れてたお母さんも一緒にきて、もうミドリを忘れてやりなおすと。15年もかかったのね⤵️
マコトがハルヤマと結婚したのには驚いた。でも、どこかでミドリにあったら終わりだろうと思ってみてたらやっぱり出会った。
そしてまた死。マコト、完全にだめになってアパートも追い出された(ここ、自分からなのか、でていかされたのかわからない)。ここで衝撃的事実。マコトは旦那の連れ子でミドリとは血が繋がってなかった😱😱まじか!でもお母さん、あんなに一緒に暮らしてたのに、自分の子どもじゃないからいいって。ひどくない?そんなもん?自分の子どもがいたらたしかに他人の子は愛せないかもだけど、あの二人の親子の絆はそんな希薄なものだったのか?と私が傷ついてしまった。
ハルヤマはマコトとの双子を流産して、血が繋がってない話をきいたら、もう笑うしかないよね⤵️

最終的にホームレスになってしまったマコト。願うのはミドリが生きていてくれること。そして7歳のミドリとであうけど、関わらないのでミドリは死なないで、あっという間に月日が流れた。

多分このまま、マコトは死んでいくんだろうと(ホームレスのまま)私は解釈したんだけど、最後のほうにでてくる、ミドリとマコトの結婚式の場面の意味がよくわからない。40歳(だっけ?)歳がはなれてるミドリと再婚したとは思えない(ホームレスのままじーさんになってた)。やっぱりマコトの夢??なのかな??(こういうところが、一回しか見てないとわからないんだよね……)

マコトは血が繋がってないことを知らないのが唯一の救いだと思った。
必ず出会うとミドリが死んでしまうのは、殺してしまった、死んだミドリの呪い?殺さないでそのままでいたら、幸せな未来が待っていたかもしれないのに。
やっぱりマコトは壊れてる。と思った。

今回、特に誰にも感情移入はしなかったんですが、マコトの壮絶な人生が重たかった。残酷だった。アリワラや山岸、上杉(これ、名前の片仮名表記、漢字表記も何かあるのかなとは思うんだけど、なにせ一回しかみてないからそこら辺は全然わからない。パンフも売り切れてて読んでないから)とか、友達にもすごく恵まれてたと思うんだけど、でも彼にはミドリが全てなのね……。純愛といえばそうなんだけど、怖いわ~。

最後、マコトが死んで輪廻したなら、運命がリセットされて、ミドリと幸せになれるといいね。トッケビみたくと思ってしまった🤣