頸髄損傷すると体幹がなくなってしまうんです。

まず自分で体を支えられない。

感覚障害があると自分が地に足が着いてないから浮遊してる感覚

高さに恐怖があるので車椅子で生活して地上に降りる事はなくて降りるとしたらその目線から地上は崖の様に高く恐怖しかない。


いろんな恐怖と戦いながら生活をしている事になる。

椅子またはベッド等座らされると背もたれの無い場合は多分倒れるか、何とかバランスを作ろうと必死になるはずですね。


だから背もたれの無い様な椅子には座らせない様に気を付けてあげてくださね。


よくお店に入ると、背もたれの無い椅子に案内されます。

効率よく一人だとその椅子

2人だとテーブルの背もたれのある椅子

来店された方に合わすのではなくお店の都合に合わせる。

しかし4月から

障害者差別解消法の「合理的配慮」

施行されるそうです。

障害者に配慮しましょうと法的に決まった。

だから背もたれの無い椅子しかなくて座れないから背もたれのある椅子を用意してくださいと言われたら、効率が悪いからそれはできないと正当な理由がない限り配慮しなければならない。

万が一に事故があったら悪いから入店できない。

座る椅子がない。車椅子が入る机がないから入店できない。

等配慮しないのは違反となるそうです。

だから障害者側がわがまま言える訳じゃなく、出来る限りの範囲で配慮だそうです。