よくsnsとかに、脊髄損傷の方が歩けないのが歩ける様になるよりも排泄障害がなくなる方がいい。

歩けないでも排泄障害がよくなる方を多くの脊髄損傷の方が望んでるんだな!



排泄障害とは何か?

排便排尿(うんち-おしっこ)がうまくコントロールできない。また出ない。

簡単にはこんな意味だと思う。


排尿障害には少し出せるが残尿が残る人

出す事が出来ない方

この2種かな!

前者の方は残尿が残るとそこから尿路感染になりやすい。

だから出した後に導尿して残尿が無い様にする。

後後者の方と同じく始めから導尿で出す人。

後者の方はグローバック等で尿をバックに出してる方だから車椅子に必ずグローバックを入れるバックを付けてます。

出し方は障害等を考慮して個人に合わせると思う。

排便は、下座や浣腸座薬等で大体決まった日に出すと思う。

出ない場合は摘便とお尻に指を入れかき出す。

後いろうは腸から直接バックに入る仕組み。

排便排尿障害はうまくいけばいいけど、自分が思ったのと違い、漏らしてしまう事が多々ある。

だから外出先とかでなると大変ですね。

日時のなかで一番大変だから、一番良くなって欲しいと思う人が多いんです。

コントロールが難しいんです。

自分の場合も排便はいまだにわからないし便意は無い。

リハビリ病院から凄く苦労したと思う。

排尿は少し出せたから自分で出せるまでにかなり時間がかかり、定期的に残尿数値をみて先生の許可残尿が多いと導尿になるすれすれでずっとやってきた。

だから始めた頃は50cc~100ccぐらいたまるとすぐでてしまう。

我慢していくのがリハビリですが、漏らしてしまうんです。

毎日オムツが何枚も必要でした。

それでも完全までいかないけど今は普通にできますが、我慢できないので早めにいきますね。

身体はやはり下腹の辺りがへこんでいて筋肉が無い様にリハビリ病院から思った。

つまり筋肉がつかないとやっぱり排泄障害も良くなっていかないのかなって感じてました。

やっぱり歩行訓練で鍛えていく事で排泄障害にも変化が起こる様に自分は感じました。だから歩行と排泄は無関係では無いのだろうと思う。