リハビリ病院で自分の主治医には月一回のカンファレンスで会うか廊下ですれ違う時に出合うだけ。

病室にきたのは記憶では2回だった。

隣のベッドの患者の主治医は毎日きてた。


カンファレンスに出合う特に必ず先生から頸髄損傷は治らない。

今の現状以上には回復は絶望です。

だから回復の為のリハビリから車椅子と今の残された機能で日常生活出来るリハビリをした方が良い。

回復を望むのは諦めてみたいな見解でした。

他の頸髄損傷の方はどんな話をされたのか?気になる所ですね。

とにかく歩く事手が動く事を( ̄▽ ̄;)早く諦めて車椅子生活出来る様にしましょう。


記憶に残っている話は、何回か書いた事あるんですが、もう立ち上がれないし歩けないから歩行のリハビリをこれから止めて車椅子生活が出来る為のリハビリに代えます。

そこで、車椅子生活するには手がもっと動く様になりたい。

今のところ握力6キロまで回復したけど指が曲がらないもっと指が曲がる様にしたい。


先生は足が動かないのに足よりも複雑な指が戻る事は無い。

指が少し動いて6キロまで回復しただけでよしとしてそれ以上の回復は今のところ無い。

慢性期になるから退院も近いので早く動作を獲得するリハビリをやる方が良い。

どうしてもやりたいなら電気治療ぐらいならやっても良い。

その電気治療でOTがパットを付ける位置を間違って親指に強い刺激が走り親指が開いてしまった状況

なんとこれで親指が開かなかったのが開く動きが出来た。

奇跡が起きた瞬間だった。

頸髄損傷の親指は皆さん親指が開かないままになってるはずです。

だから握る動作が難しい。

少し指が曲げられる様になっても親指が開かない為握る動作、親指に力が無いから缶ジュースもペットボトルも無理

親指がいろんな動作に必要なんだと頸髄損傷してわかりました。