田舎に嫁ぐまで③ | 田舎に嫁いだら大変なことになった

田舎に嫁いだら大変なことになった

結婚を期に夫の地元(ド田舎)へ移住。不便ながらも平穏に暮らしていたが、3年前、義兄の借金発覚。そして夫の不倫が発覚しました。

遠距離になって3年近く経ち、

夫の両親へ挨拶しに行くことになった。





まず、新幹線で夫の住む県へ向かう。

そこから約2時間半かけて車で移動。





着いた所は、、、

チェーン店の飲食店なんて無い田舎町。





あ、でもコンビニはありました(車必須の距離ですが)

ちょっと安心。





田んぼ道(未だに田んぼ道だけは景色が同じに見えて覚えられてないです笑い泣き)をひたすら車で走って夫の実家へ。





そして夫の両親と初対面!

とても緊張しましたが、穏やかで優しそうな両親でほっとしました照れ





私「初めまして!優くんとお付き合いさせていただいています。はちと申します。」





夫「まぁ、この前から話してた通りだけど、俺たち、結婚考えてるから。はちに今日はわざわざ家まで来てもらったよ。」





義父「よくこんな田舎まで来てくれたね。びっくりしただろう?さぁ、上がってお茶でも飲んでいきなさい。」





義母「はちちゃんね。まぁ、優はこんなしっかりしてる子とお付き合いしていたのね。」





そこからは、何度も何度も確認された(笑)





義母「都会育ちのはちちゃんが、こんな田舎にわざわざ来てくれて、なんだか恥ずかしいわ。本当にこんな田舎で大丈夫かしら!?」





私「はい!私の祖母の家も田舎なので、田舎には慣れていますし、全然大丈夫です!」





義母「まぁ!意外ね。でも本当に田舎だから、結婚となると大丈夫かしら?それに、はちちゃんのお父さんお母さんから娘を田舎にやるなんて反対されるかも、、。」





私「いえいえ、私の親達も、好きなようにしなさいって言ってくれてるので、心配しないでください!」





というやりとりが何回か続いた。

今思うと全然大丈夫じゃなかった(笑)