腕時計シェアサービスのトケマッチの事件がテレビのニュースでも流れていましたが、
こちらのネットニュースの内容を読んでみると、
6000万円相当の時計を貸し出すだけで、月に110万の支払いがあったとのことで、
年換算だと約1300万円、約20%、となり、さすがに胡散臭すぎだと思いました。
貸し出された実績ではなく、預け出すだけで、そんなに貰えたら、さすがに嘘でしょ、ってならなんもんかね。
数年前くらいから、腕時計のシェアリングサービスは、いくつかの会社が提供していたように思いますが、今回の件で、真っ当に?やっていたもしれない他の会社からも、ユーザは逃げ出し、このサービスは滅びゆくのではないかと思います。
さて、私自身、安愚楽牧場にやられていますが、その件といい、本トケマッチの件といい、散り際にさらに集金しようとするなんて、さっさと詐欺で検挙できないもんかと思うのですが、動かない警察ってなんなんでしょう。
今回の被害者の方々も、安愚楽牧場同様、ほとんど時計は戻ってこないでしょう、なんせフリマアプリとかでも売られているようですし、
その後、犯罪の元締め達は、安愚楽牧場と同様、大した罪にも問われず、のほほんと生きていくことでしょう。
そりゃ、こんなに罰が緩けりゃ、詐欺事件が減らないわけだと納得していまいます。
ちなみに、安愚楽牧場事件は、かの豊田商事事件をも上回る過去最大の被害額となっていますが、マスコミなどは、ほとんど取り上げることもなく、なんだかな〜と思わずにはいられません。