おはようございます、やまゆうです。

本日は先日セミナーコンテストに参加したときに、主催されていた

立石剛さんの「セミナー講師の教科書」を読んでの感想をシェアします。

本当にセミナー講師を目指している人必読の本だと感じました。

まさに今の僕にはドンピシャの内容で、

・セミナー講師の考え方に始まり

・セミナーにふさわしいテーマの見つけ方

・シナリオのつくり方

・人を動かす話し方

・パーソナルブランド構築法

・自主開催するための方法

・実際のビジネスモデルの説明

というような構成になっていて、まさに今から講師になろうと考えている人は読むとかなり参考になると思います。

 

この本の中で、立石さんはセミナー講師を

「自分の体験をノウハウに変えて人を成功に導く」

と定義されています。

 

この自分の体験をノウハウに変えるというのは大きなポイントで

体験というのは人それぞれ異なるわけです。

同じ体験をしても感じ方も人それぞれ異なるでしょう!?

だから自分だけにしか語れない事があり、自分だかこそ救える人必ずいる。

あなたの体験をノウハウを待っている人が必ずいるという言葉が何度か出て来ます。

本当に背中を押してもらった一言です。

 

セミナーコンテストに先日初めてオブザーバーとして参加しましたが、

コンテストに出場している人、7名全員全く違く体験を語り、内容も被ることはありませんでした。

それでもどの出場者のセミナーを聴いても感動し、心が動きました。

 

理由は簡単で

その人の体験をとおして語られた言葉は、人を動かすという事です。

こんな経験をして自分は変われたし相手も変わって行く様子を見てきた。

だから自分はこのセミナーを伝えたいという強い想いがあるからこそ、多くの人の心を動かしたんだと思います。

 

まずはどれだけ○○を伝えたいという強い想いがあるのかということが重要ですね。

話し方や伝え方は次の段階なのだと思います。

まずはしっかり自分がどんなことを伝えたいのか?

これを伝えることで受講してくれる人がどう変わってほしいのか、または変わって行くと考えているのか?

この根幹の部分をしっかりと考えることが大切だと教えて頂きました。

 

本では前半できっちりと幹の部分の作り方、考え方に向き合う方法から

実際にセミナーを開催する方法まで網羅してあります。

 

僕は来年の3月10日(土)のセミコン大阪大会に出場するので、

セミナーを考えるうえでの参考になりました。

ぜひご興味のある方は読んでみて下さいね☆

そして応援に来て頂ける方も募集しています☆