おはようございます、やまゆうです。
今日は先日ある人から言われた一言について書きます。
それは
「忙しい、忙しい」という人は、「心を無くしている人の事だ」
だから
「忙しい」って言葉はあまり使わない方がいいと言われました。
確かに、感じを分解してみると
忄(りっしんべん(立心偏))=心と亡=亡くす
合わせて心を亡くすということですね。
今更ながら初めて知りました。
僕は昔から「忙しい事」=「いい事」で、「暇な事」=「悪」だと思い込んでいました。
だから普段から予定をドンドン入れたり、隙間時間をあまり作らないようにしていました。
そうすると周りからの評価は、
「彼はいつも忙しいね」
「仕事がんばっているね」
「まじめだね」
という感じだったのですが、この評価が欲しかったんだと思います。
自分は今、頑張っているんだぞって必死でアピールをしてました(笑)
でも忙しいを心を亡くしていると捉えると
「心を亡くしてよく働いてるな」って思われていたんだと気付きます。
実際、
「よく働くよね。僕には無理だけど」とかよく言われてましたね。
ただこれは誉め言葉ではなく、何となく馬鹿にされている気がしていたんです。
理由が繋がりました。
ここで重要なのは、僕の醸し出す雰囲気に問題があったはずです。
余りの人が忙しくしている僕の姿を見て、
「楽しそうだね」って捉えたのか「辛そうだな」って捉えていたかなんですね。
職場でよく言われたのが
「毎日楽しそうでいいね」
「ほんまにやまゆうはいつも元気やね」って言われてました。
しかしある時は
「そんなに仕事ばっかりしてしんどくないの?」って聞かれたりもしました。
この違いは何なのか?
答えは「心の余裕」です。
僕に心の余裕がある時は、忙しい状況の中でも楽しさを出している。
心に余裕がない時は、おそらく表情は苦痛に満ちているんだと思います。
でも実は、どんな時も僕は忙しい毎日を楽しんでいたんです。
周りから忙しそうに見えたかもしれないけど、僕自身あまり忙しいと感じたことがありませんでした。
仕事が楽しいからやめれなかったんです。
でも周りからみたら心の余裕がなく焦っている時は、それが異常な光景だったんだと思います!!
「心に余裕がない時=まさに心を亡くしている時」ですね。
この状態を見て、人は「忙しい」と感じるんだと思います。
忙しいと言われたり、忙しそうに見えたら、心が亡くなっている信号かもしれません。
僕のように「忙しい」=「仕事ができる人」とか「忙しいのが当たり前」と感じているような人は
ぜひ一度「忙しい」状態のことを考えてみてはいかがでしょうか?
きっと楽しいからやめれないことのはずです。
そこに人生を豊かにするヒントが隠されています。
人生を豊かにするヒントをつかみに来ませんか?
来週仲間と一緒に交流会を実施します☆
ぜひご興味ある人は、お越しくださいね!!
第二回山北裕大氏主催「ワークシフト」
交流会 IN 大阪
2017年10月13日(金) 19:30〜22:00
http://www.kokuchpro.com/event/be5507067bd6f57b0e3d8ae19ac3848b/