五島うどんクッキング

五島うどんは、秋田の稲庭うどんのルーツになったと言われますが、
日本の全てのうどんのルーツという説もあるとか


「うどん博士」と呼ばれる国学院大学の加藤有次名誉教授によると、
「うどんは中国から遣唐使船が伝え、
その製法は五島から全国に広まった」んだそうな
遣唐使の時代といえば1000年以上も昔から、
五島の人はうどんを作っていたことになります


中国折江省温州市近郊の永嘉県に「索麺」という麺があり、
製法が、五島うどんと何から何まで同じなんだそうです




五島うどんは生産量が少なく、長年、長崎県五島だけで食べられて来たので、
「幻のうどん」と呼ばれてきました


生地に椿油を塗って二本の棒で延ばし、天日干しして乾燥させる完全手作り。
独特のコシの強さとツルツルした食感が特長


「幻のうどん」と呼ばれた五島うどんも、
最近はデパ地下でも購入可能になりました


都内で五島うどんを食べられるお店・・・
ここ・長崎（巣鴨）
http://umakamon.noramba.net/e194770.html
びぜん家（武蔵小金井）
http://www.bizenn-ya.com/
翠風（池袋）
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0339821194/index.html
銀座みやま（東銀座）
http://www.ginza-miyama.com/petit.html
十六糸（本郷三丁目）
http://www.16ito.jp/menu_carte.html


ここ・長崎（巣鴨）で買って来たので
やまちゃんクッキングのお時間です(^_^)v


まん中はあご（飛び魚）だしで、
左側は製麺所の定番品の五島うどん、
右側はここ・長崎の特注品で少し長め。


一食め・・・地獄炊きというレシピで頂くことに(＾ε＾)
左側の五島うどんはゆで時間約１０分



あごだしは５分煮出して５分寝かします



わかめと生卵を投入



お椀にそそいでネギ入れておつゆ完成



鍋からアツアツの五島うどんを入れて、
つけ麺方式でいただきまーす




二食め・・・やまちゃんオリジナル
アスパラあごだしイカ天うどんのレシピ～(＾ε＾)
長めの「つながり」ゆで時間は７分と短め




ゆであがったら水洗い



アスパラ



スジ取って下ごしらえ



アスパラぐつぐつ煮てあごだし投入



イカ天は特売品ですが(*ﾟ.ﾟ)ゞ



ワカメと玉子とネギ足して出来上がり





三食め・・・ちくわ天くらげうどん
ちくわ天とあごだしがベストマッチでした



いただきまーす

五島うどんのお店、ここ・長崎

日本３大うどん(⌒￢⌒*)？