15番:国分寺から1kmちょっとのお寺ではありますが、カーナビでは一旦国道に戻って再度右折する遠回りなコースを案内されます。

 このあたりは、とても道が狭いため、軽自動車や二輪であれば、まっすぐお寺に向かうのが早いと思いますが、少しサイズが大きい車であれば、地図のとおり一旦国道に戻ってから走る方が気持ち的にも楽だと思います。距離も短いので、それほど時間も変わらないので。

 こちらも、15番:国分寺と同じ集落沿いと思われますが、その中の小高い山の上にお寺がありますので、境内の中に入ると雰囲気が変わるお寺です。

 

裏の駐車場から入ります。

境内を。枯山水というか、岩肌がまるで水の流れのような感じです。

手水所です。

手水所の右手に鐘撞堂があります。

一番奥(?)、駐車場からは一番最初の所に本堂があります。

大師堂です。

門に近い所の建物が納経所です。

 

 ここのお寺は、境内の岩でできた水の流れのような文様がすごいです。自然の力の偉大さを感じるとともに、ここだけの特別な景色、そこに配置されたお寺がすごい。歩くのは結構しんどいですが、岩肌に気を付けながらゆっくりと参拝してください。

 でも、大雨が降ったりしたら、逆に本当に水が筋に沿って大量に流れてきて、大変ではないのでしょうか?余計なお世話かもしれませんが。