16番:観音寺から、国道192号線を南下、2kmほど走って細い道を進んでいくと、15番札所:国分寺があります。

 このあたりは、全体的に道幅が狭いので、普通車の方も注意して走ってください。対向車が来てもすれ違いの所まで下がったりする必要もありますし、地元の方の生活道路ですので、人の飛び出しとかにも注意する必要があります。

 

お寺の門です。仁王像とかもない門です。

入ってきて左手にある鐘撞堂です。

正面奥に本堂があります。

大師堂です。

大師堂から、さらに奥に進んでいきます。

奥にあるこの建物が納経所です。

 

 こちらのお寺、納経所の右側には柵や壁で囲まれた庭園があり、有料で観覧もできるようです。実際に入ったことはないのですが、おそらくは綺麗に手入れされたお庭なのでしょう。

 また、こちらのお寺の本堂がいつも思うのですが、ちょっと特徴的です。何がといわれても困るのですが、個人的は室町時代の金閣や銀閣のような造りに似ている気がします。

 まあ、四国88か所というように、88個のお寺をお参りするので、それぞれに配置や建物自体に特徴を持ったお寺もありで、それが88か所を参拝するもう1つの楽しみでもあります。

 暑いのは大変ですが、それでも天気がいいのが救いです。やっぱり雨が降るとお参りもしんどいので。今日は雲は多少ありますが、雨が降りそうな気配もなく、安心して参拝出来そうです。