朝にお風呂にも入り、朝食も食べ、大体7時にホテルを出発し、高速を1区間(無料高速です)乗れば、こちら41番札所:龍光寺に到着します。

 こちらのお寺は、かつて、稲荷神社だった場所でもあり、明治の神仏分離令によって神社とお寺が分かれたため、真ん中の一番上がお稲荷様、その手前の両脇が龍光寺という造りになっています。79番:天皇寺と似たような配置です。

 

駐車場から進んでいくと、階段の途中に出れます。

一度下まで降りて、階段を登っていきます。

お寺の境内です。真ん中を登るとお稲荷様に行けます。

鐘撞堂です。

大師堂です。

本堂です。

真ん中のお稲荷様への階段を登ります。

お稲荷様の本殿です。

もうちょっと手前から。

本堂をもう1枚。

本堂の横の建物に納経所があります。

「参拝心得。当山に矢印通りに来れたか知ら迷いあればこそ参り教えられても叱られた中に入門悟れぬ也。正門の仁王様に罪穢れを祓い心静め入鐘突いても出金は葬式鐘で縁起悪し今一度参るでし。寺は観光地に非らず修行道場88通り有り。先ず本堂大師堂に納経を供えて家内安全を念じ込めて後宝印を授かり有難度い物にして集印帳に成らぬ様に。仏を有難度がる様に物も大切に後の人の為に清く人道を踏み寺参りするならば心経位は覚え知らぬが恥荷物にゃならぬ間違って良しプロでなし大声で唱えれば胃の為によろしい。目尻の皺は円満の相一本でもふやして同行二人の旅で世の中の一切を抱擁出来る豊な心に修行仕様ね。これ読みて腹立てば御本尊様に懺悔合掌精進すべし。」

 

弘法大師御入定1150年記念の年の納経帳です。

弘法大師御誕生1250年記念の年の納経帳です。

 

 朝一番でのお参りなので、朝日も気持ちよく照らされ、気持ちもよく、天気もよさそうです。

 もう少しではありますが、頑張って参拝していきます。