38番:金剛福寺から、足摺岬を戻りっていくこと60km、高知県最後の札所である39番札所:延光寺に到着します。

 少し内陸側に入るので、これまでの海辺とは状況が一変、山に来たという感じの所のお寺です。

 

お寺の山門です。

手水所ですが、コロナの関係で水はありません。

境内です。

鐘撞堂です。

本堂です。

大師堂です。

納経所です。

「お薬師さまの願い

お薬師さまは正しくは薬師瑠璃光如来と申し、その左手に薬壺を持たれ心身の病苦を取り除いて下さることにより、医王との名前があり、「薬師本願経」には12の大願を挙げて衆生済度に尽されております。”一度その名号を聞く”という御縁ですべて病気より救われ、心身の安楽を得て健康な毎日が保障されるのです。”オンコロコロセンダリマドオギソワカ”と心よりお唱えしお薬師さまの御誓願を全身にうけて、明かるい健全な日々を送り、益々信仰の道に精進することが報恩行でしょう。」

 

弘法大師御入定1150年記念の年の納経帳です。

弘法大師御誕生1250年記念の年の納経帳です。」

 

 修行の道場「高知県」も終了、ここからは最後愛媛県の南予地方に進んでいきます。

 高知西部から愛媛南予は、高速道路の無料区間が一部あるだけなのでほとんどが海沿いの国道をひたすら走ることになります。

 これからは、愛媛県の松山を目指して、西→北進に道を変えて進んでいきます。