64番:前神寺まで、近距離参拝から、一転し、国道11号線をひたすら東に走り、40km強、その後山道を走ると、愛媛県最後のお寺65番札所:三角寺に到着します。

 距離もあるので高速道路の利用も考えましたが、今回は国道11号線を走っていくことにしました。そのため、かなり時間を要し、1時間を超える運転となりました。

 

この駐車場が見えたら、三角寺に到着です。

書いてある通り「有料」の駐車場です。

ここは、この急な階段を登らないといけません。

階段を登ると、山門が現れます。鐘もあります。

本堂へ向かう参道。右手が大師堂です。

気に隠れていますが、こちらが大師堂です。

本堂前に手水所があります。

立派な龍が待ち構えています。

本堂です。

最初の山門の右手側に納経所があります。

「赤ちゃんに母親がいなかったり子牛に世話をする者がおらなかったら、共に生きてゆくことは出来ない。私達の周囲(まわり)は常に危険がイッパイであるい。人々が神仏を信じ、これを依りどころにせなかったら、正しい心で安らかに暮らせるものではない。我欲を捨て、正しい教えに従うことによって、誤りのない人生をおくる事ができるのである。」

 

弘法大師御入定1150年記念の年の納経帳です。

弘法大師御誕生1250年記念の年の納経帳です。

 

 愛媛県最後のお寺でもありますが、これからは、愛媛県・香川県・徳島県の3県をまたがりながら、香川県のお寺に進んでいくことになります。

 なお、こちらの有料駐車場は200円になります。道路向かいの家の所に店番の人がいるので、その方に渡してください。

 まずは、88か所で一番の標高にある66番:雲辺寺を目指します。