今日はちょっと嬉しいコトがありまして…
ウチの大学の、とある学科では1年次のこの時期に2年次以降に自らが所属する専攻を決めなければならないんすが…
専攻が5つあり、専攻によって2年次以降に追求していく学び(履修する科目)が違ってくるワケで、学生らにとっては大きな転機になるワケですわ…
「専攻登録用紙」というヤツをアッシがいる課に提出するコトで自らの意思を表明せんといかんワケで…
12月の終わりにガイダンスを開催して今日が締め切りだったんすがね…
その学科は60人ほど1年生がいて、締切内に提出したのは何と!60人全員でした!!
学生の自主性に任せて100%だったら一番良いのだけど、残念ながらまだその領域には達していないんすがね…
相当な回数リマインドしてようやく…でしたが、それにしても100%ってのはナカナカのモンだと自画自賛しとるワケですわ…✨
因みに、ただ単に「早く出せ」と言いよったワケじゃないっすよ…
あと数日の時点で未提出の学生にこんなメッセージをチャットで送ったんすわ…
「専攻の選択は人生を左右する選択とも言えるから悔いの無いようしっかり考える必要がある。しかし、一方で十分な期限を提供しているワケだから、それは意識してほしい。これまでの学生達の様子を見てきて、期限に対してシビアに考える学年と、そうでない学年では就職実績や資格取得実績に大きな差が見られた。皆さんの学年はどうだろうか。全員が期限内に提出することを期待している」的な内容をね…
アッシは教育機関で働く以上、その構成員はすべからく学生(教育サービスの受け手)に対して、考えたり成長したりするキッカケを提供すべきだと思っていて…
アッシは教員ではなく職員だけど、職員の視点から何か伝えられるコトはないかと常に考えていて、職員だから見える客観的な視点を伝えるようにしとるワケで…
しかし、まぁ、アッシがいくらそう思っていても学生に響かないとダメなので…
今回のメッセージが学生に響いたのかは分からないけど、100%ってのは…
いやぁ、良かった、良かった!
…というコトで…