更新する…って言ったからには、なんか書かなきゃなぁ…と思いながら、この10ヶ月間のことを思い返していました。


ま、「今年を振り返る❗️」…って感じですかね?笑




鈍くなった脳を叩きながら、今年の過ぎた日々を思い返してみるに、やっと一つ思い出して、クスッと笑ってしまいました。


いや、あれっ???………去年12月の冬場のことだったかもしれません。…何故、今年の初めのブログに書かなかったんだろう?…


その時はもしかしたら、少しは五感に…いや心にダメージを負ったぐらいのショックがあって、書けなかったのかもしれません。…で、そのまま10ヶ月更新する気力が湧かなかった…のかな???

自分の気持ちのことなのに、その時の気持ちが定かではありません。


今となっては、何故、そのことにショックを受けたのか?本当にショックなんか受けた??なんでそんなことがショックだったの??…なんて、自分の気持ちなのに、不思議??





去年の12月か、今年の1月か…とにかく冬のことです。長男が、亭主に電話したのだそうです。

長男のその言動の事情は割愛します。


「オトン?…俺さ、今仕事で群馬にいるんだけど、泊まりになるからさ、夜でも一緒に飲まない?」

…と、電話したのだそうです。


3人の子ども達の中で、一番亭主を許せない気持ちでいたと思っていた長男が、なんでそんな言動をしたのか?…そこもまた私にはわかりません。


まぁ、40歳の男ですから、どんな考えがあったにしても、65歳の母親がとやかく言うことでもないし、その話しを聞いた時も、まるで、他人事のように、「へぇ〜!」って感じでした。


長男曰く、


「そしたらさぁ、『今、俺、群馬に住んでないんだよ』だって!…東京に居るらしいよ!

あ、そ!…って感じで、じゃ、俺も東京に帰ってから、また今度連絡するよ…って言ったら、『おぅ、わかった』ってさ!」…とのことでした。



ガーァン😱❗️……などというショックを受けた記憶は、やはりどんなに思い返してみても、ないんだよなぁ……。なんで、おみくじの後でも先でもブログに書かなかったんだろ?????



その時、私の脳内劇場で、脚本家のように台本が出来上がった記憶はあります。…それは「想像・想定」という、自分が創りあげた物でしかないのに、今は私の中で勝手な既成事実として成り立っています。笑

(毎月、金を取りに来る亭主に私から確認したり、事実を聞きだそう…という行為もしなかったので、真実な詳細は、今もってわかってはいません)



その時に、脚本家と化した私の脳内では、すでに映画化されたかのように、映像が思い浮かんでいました。笑



群馬で母子家庭だった彼女ンチに転がり込んで、長い月日を経れば、そりゃ、子ども達関連のママ友さんや、アパートの近所で、噂にもなるに決まってます。

絶海の孤島で自分達だけが家族まがいとして暮らすようなわけにはいかなかったに違いありません。


彼女が正直に、事情を打ち明けたり、知られてしまった人が3人いたとして、それは、あっという間に10倍の速さと、勝手知ったる他人の数として、増えたに違いないのです。(…と、私は想定した…)


本妻との離婚を迫ることも出来ず(したんだか、しなかったんだかは、わかりません)、近所の噂話しにも戸を立てられず、「私らが幸せならイイじゃん!ほっといてよ!」と思えば思うほど、そこから逃げ出す手段しか思いつかなかったのでしょう。

(社会性に欠ける不倫者達は、逃げるという似たような思考しか持てないのでしょうね)


そういえば、毎月持参する高速代の領収レシートに、群馬のICの名前を見なくなって、もう2年も経っていたかもしれない…と思い当たりました。


毎月嵩む高速代(ETCのカードは私名義ですので、私の取り分からの支払いになってます)を、ヤツが少しでも申し訳ない気になり…いや、突っ込まれたくないためだったかも…根性出して下の道を通り、東京付近になってから高速に乗る…ということをしているのだとばかり思ってました。

そういうトコだけ根性…というか、執念というか…持ち合わせてるヤツ…と思ってましたから…。


(仏のつもりが、ただの馬鹿嫁じゃんね!ワタシ!)




逃げるように、子ども達も転校させ(子ども達の年齢も定かではないが…。だって聞いたこと一度もないし…)、東京へと引っ越してきたのです。


高速レシートから想像するに、練馬区?板橋区?…ま、池袋が一番近い都市になる辺りに引っ越してきたのではないだろうか…?(…と私は想定しました)


ま、どこだろうとイイんですけど、引っ越し先では、近所には家族(ファミリー)として認識されたのでしょう。…母子家庭に転がり込んだ不倫男だとは、誰も思うわけはありませんよね。

学校の書類的には、当然母子家庭となってるでしょうけど…。

今は個人情報が守られますからね〜。

母子家庭の母親に恋人がいるとか、同居人がいるとか、同棲してるとか、学校の先生が調べたりするわけもないわけで…。

もちろん、表札なんか出してないでしょうけど、例えば、彼女の苗字(子ども達も)が、「佐藤」なら、近所では「佐藤さんファミリー」として認識されてることと思います。

子ども達を優先したら、ウチの亭主の苗字を名乗るわけにはいかないでしょうから…。

(亭主はそれでもイイんですよね。二股両立出来てるほうが都合がイイってなもんです)


この10ヶ月の間に、区役所などにも何度か行き、戸籍謄本や住民票を取る作業をする出来事が私にもあったので、確認済みですが、ウチ的には何も変わってません。

戸籍上的に、こっそり、離婚届けを出されてた…とか、子どもを養子にしたとか、認知された新しい子がいる…とか、そういうドラマチックな展開にはなっていません。


私も、それならそれでイイのか?…って、自分で突っ込んじゃいますが、イイも悪いも、年老いた五感に走る肉体的な痛みや苦しみに比べれば、そんなものは、どってことのないタダの既成事実です。


不倫者達が家族まがいとして、幸せに暮らせているなら、今更、鬼嫁になって、取り戻すことに、残り少ない命にわずかにあるだろうパワーを使いたくありません。

(パワーを使う価値を感じない。妻である矜持を持ってして、その役目を果たすことで、とりあえずの暮らしは出来ているので…)


仏嫁の仮面を被った馬鹿嫁でいいも〜ん!…って感じです。



東京に越してきた話しを聞いた、娘曰く…

「もう、女なんて居ないんじゃない。オトン、1人で暮らしてるんじゃないの?」

…と言いましたが…、私は思います。


いやいやいや、それはあり得ない!

下半身が猿の不倫者です。

執着であれ、馴れ合いであれ、下半身重視のヤツですから…。

寂しく1人で暮らせるようなヤツではありません。