円高よりで、気が気でない日々を過ごしています。

 今週決済のオプションは、ターゲットブライス113円、112円50銭、112円のプット売りです。

 先週、土曜朝のドル円為替レートの終値が111.204で、週明けの月曜朝の初値が110.930と、窓開けして取引が開始しました。

 ちょっと113円程度まで、為替レートが戻る自信がなくなってきたので、 もっているポジションの大半は権利行使されそうです…

 

 FXのポジションも増やしたくないし、そんなに証拠金の余裕もありません。余裕があれば、権利行使後にコール売りを重ねて、カバードコールを淡々とこなしていくこともできるのですが、今回余裕がないのです。

 

 最後の手段の、一旦決済して、再度別なポジションを建てるというロールを実施することにしました。これをやると実質使える証拠金が少なくなるんで、あまり好んでやりたくないのですが、その時間的な損を考えなければ、見た目は損出をさけられる手法です。

 今回は決済日を先にずらして、権利行使価格も2円下の有利なポジションにロールしますので、ロールダウンとなります。

 

 先ほど実施した具体例を書きます。とりあえず、113円と112円50銭のポジションをロールダウンしました。112円のポジションは、この先の為替レートの動きを見て決めます。

  決済日12/28 ターゲットプライス113円(@0.165)のオプションを買い戻し(@2.20)

  決済日 4/24 ターゲットプライス111円(@2.675)のオプションを売り

 こんな感じです。自由に使える一部証拠金が4ヶ月少なくなることをバーターにして、プレミアムを相殺して@0.475の含み益を出しています。もちろん、4/24に為替レートが111円より円安になっていた場合です。この時点で、111円下のなりそうであれば、またロールを実施するか、証拠金に余裕があれば別な戦略も選べます。

 ただし、オプションはスプレッドがとても広いので、あまり何度も売買を繰り返すとスプレッド負けになってしまうので、避けたいところです。

 

 問題を先送りにしただけとも見えなくもないのですが、110円を切ることはなく、円安に戻していくのではないかと思い、今回はロールダウンを行いました。