萩尾望都さんの名作、「ポーの一族」が俳優千葉雄大さんキャストで舞台化されることになりました。


ポーの一族は非常に有名な少女漫画ですが、古い漫画でもあるため、若い方はご存じないかもしれません。

私は母が単行本を持っており、読んで好きになって、実家を出るときに文庫本を自分で持つようになりました。


子供の姿のまま永遠の時を生きることになったエドガーの寂しく切ない思いが優美に描かれています。

最愛の妹を亡くしたあとの相棒が、アランという少年です。

千葉雄大さんはアランを演じられます。


アランはひねくれた金持ちの子供でした。
徐々にエドガーに心を開き、エドガーがバンパネラと知ってショックを受けるも、エドガーの手を取って永遠の旅に出てしまいます。


あらすじを読んで、単行本を読んでみたい!と思っていただけると嬉しいです。