いつぶりか覚えてないほど久しぶりの日生劇場。
平日マチネは年配のかたが多くてなぜか安心するわ
この作品、ロンドンの切り裂きジャックという実話がモチーフで
韓国で上演大ヒットしたそうです。
この頃韓国からっていうミュージカルが増えてるわね。
この作品 ご贔屓が出演していないのだけど
ほら、私好みの暗いミュージカルじゃない?
ついついポチってしまったのよね。
キャストはダブルなんだけどこの日は↓
知ってたのはアンダーソンのかずっきーくらいなのかなぁ?
そして かずっきーは私のタイプではありません(きっぱり)
あっ、あとまりおくんが新聞記者ね。
なんか、ロンドンのこの時代 女性はみんな娼婦って描きかた感心しないな~
レミゼもサイゴンもみんな娼婦なのどうにかならないのかしらね?
って話しは置いておいて
ダニエルさんはなんとなく お子ちゃま?
頑張ってたけど心にドカンとこなかった。
お相手の娼婦と恋に落ちたくだりがよくわからない。
そこがわからないとこの話しは終わる。
ネタバレしたちゃうといけないので
ラスト凄いんだけど書けないのが辛い。
一番の感想はアンダーソン刑事のコカイン中毒っぷりが秀逸だったのと
歌が甘かった
けして愛を歌ってないのだけど
甘く聞こえたの。
そして耳に残ったの。
うん、この作品はアンダーソンが主役だな❗
カーテンコールの演出!
大好物でした。
キャストが持ち歌歌って回想シーンみたいなやつ。
カーテンコールは舞台の一番の醍醐味よね。
それが自粛中?だからってカーテンコール一回でぼちっと終わるの良くないわよ。
自粛中でも幕開けちゃったんだから最後もしっかりカーテンコールやってくれなくちゃね。
生物の舞台をわざわざ観に行ってる価値が無いものね
ってことで「ジャック・ザ・リッパー」の演出、白井晃さんのこのカーテンコールの演出はうれしかったな~
本当にスタンディングオーベーションしたかったんだもの
ごちそうさまでした。