ジャック・ザ・リッパー 9月21日マチネ | 旦那様は席亭です。

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いつぶりか覚えてないほど久しぶりの日生劇場。
平日マチネは年配のかたが多くてなぜか安心するわニヤニヤ
この作品、ロンドンの切り裂きジャックという実話がモチーフで
韓国で上演大ヒットしたそうです。

この頃韓国からっていうミュージカルが増えてるわね。

この作品 ご贔屓が出演していないのだけど
ほら、私好みの暗いミュージカルじゃない?
ついついポチってしまったのよね。
キャストはダブルなんだけどこの日は↓

ダニエルがお医者さんでアンダーソンが刑事さん。

知ってたのはアンダーソンのかずっきーくらいなのかなぁ?
そして かずっきーは私のタイプではありません(きっぱり)
あっ、あとまりおくんが新聞記者ね。

なんか、ロンドンのこの時代 女性はみんな娼婦って描きかた感心しないな~
レミゼもサイゴンもみんな娼婦なのどうにかならないのかしらね?

って話しは置いておいて

ダニエルさんはなんとなく お子ちゃま?
頑張ってたけど心にドカンとこなかった。
お相手の娼婦と恋に落ちたくだりがよくわからない。
そこがわからないとこの話しは終わる。

ネタバレしたちゃうといけないので
ラスト凄いんだけど書けないのが辛い。

一番の感想はアンダーソン刑事のコカイン中毒っぷりが秀逸だったのと
歌が甘かったデレデレ
けして愛を歌ってないのだけど
甘く聞こえたの。
そして耳に残ったの。

うん、この作品はアンダーソンが主役だな❗

カーテンコールの演出!
大好物でした。

キャストが持ち歌歌って回想シーンみたいなやつ。
カーテンコールは舞台の一番の醍醐味よね。OK

それが自粛中?だからってカーテンコール一回でぼちっと終わるの良くないわよ。
自粛中でも幕開けちゃったんだから最後もしっかりカーテンコールやってくれなくちゃね。
生物の舞台をわざわざ観に行ってる価値が無いものねハッ

ってことで「ジャック・ザ・リッパー」の演出、白井晃さんのこのカーテンコールの演出はうれしかったな~ルンルングリーンハーツ

本当にスタンディングオーベーションしたかったんだものニヤニヤ

ごちそうさまでした。