私がこの中で歌っている?・・・そういう話ではありません。
昨日、9年ぶりに実現した組曲「球磨川」の演奏会に行ってきました。
郷土の母なる川に寄せたこの曲、混声合唱とピアノのための組曲なので、迫力も申し分なく感動させられました。
球磨川の誕生から、海に抱かれるフィナーレまでを、空から俯瞰するように感動的につづられています。
実はその詩を書いた(作詞)のが、私の亡き父なんです。
この歳になって改めて、その表現のすばらしさに誇らしく思いました。
父を亡くして数十年、現実の父から私の理想の父へと移行してるのかしら?