この事は、ここで初めて言うことですが、主人と私とでは、家庭の経済状況、学歴、という面で、私の方が恵まれていた、ので、私は、

どこかで、結婚してあげる、的な気持ちになっていた。

初めて、遊びにいったとき、家庭の中を風が吹いてるような、
そんな感じがした。


私と、同じ空気がある。


爽やかでもあり、寂しくもある、風が吹いていて、私は、そこに自分の居場所を見つけたような心地よさを感じた。


両親がいる実家は、いこごち悪くかんじていたから。


私の心の中に、風が吹いていたのだと思う。



そのときの私の、心象風景。



風が吹き抜けるひろーい荒野。





私は、主人のなかに、私の居場所を見つけて、ずーと、一緒にいてほしかったし、そうしていた。


どこに行くのも一緒で、
よく飽きないな〰️🎵
と、自分で不思議な位だった。


ある時、こんなに長く一緒にいたら、早くお別れの時が来るかもしれない。と、ふと、思った。



数年後、それが現実となり、別居生活が数年続いた。


30代は、受難の時代だったな〰️。


でも、その時期に、私は、団体(生き方を学ぶ会)に熱中して、
普及活動に没頭するようになった。

午前、午後、その活動で出回り、家のこと、子供のことは、母と、義母に、任せきり❗️



当時、二人のこどたちは、私たち夫婦の別居に伴って、長男は主人宅で。
長女は、私の実家で預かることになった。



子育てしない、その上、仕事しない母親の私は、
時折、諭されたことは、有ります。

私は、「このすばらしい教えを、広めるためです。」
と、言いきって、誰の忠告もきかなかった。(宗教ではありません、念のため)


だって信じていたから。
これが、最高の生き方だと。
これを一人でも多くの方に知っていただくことが、私の使命だと。



誰も私を止めることは出来なかったんです。




続く