日テレ系「ゴーストママ捜査線」
女優の仲間由紀恵(32)が、日本テレビ系で7月からスタートする土曜ドラマ「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」(午後9時)に主演する。
「ビッグコミックオリジナル増刊号」で2000年から09年まで連載された漫画が原作で、仲間は幽霊となって小学校1年生の息子の前に現れた元警察官の上原蝶子役を演じる。主人公が幽霊という設定は連ドラ史上初。
生活安全課の優秀な警察官だった蝶子は、夫と娘、息子の4人で幸せに暮らしていたが、殉職してしまう。だが、弱虫な息子・とんぼ(君野夢真=きみの・ゆうま)(5)のことが心配で成仏できないまま。一方で、無念の思いを抱えた幽霊たちが蝶子を頼って集まってくるのだった。
とんぼが形見のメガネをかけた瞬間、蝶子は幽霊となって愛息の前に登場。とんぼをパートナーに、凶悪犯を捕まえたり人探しをするなど、数々の事件に立ち向かいながら、その成長を見守り続けていく。