「白夜行」ニュースクリップ | 木目言寺光軍のブログ

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堀北真希、究極の悪女に 「白夜行」が映画化
読売新聞

東野圭吾の180万部を超すベストセラー長編小説「白夜行」が、堀北真希主演で映画化されることになった。

「白夜行」は、迷宮入りした質屋殺しの関係者だった少女と少年の成長と、周辺で起こる不可解な事件を描いたミステリー。2006年に山田孝之、綾瀬はるかのコンビで連続ドラマ化され、昨年は韓国で映画化された。

堀北は、並外れた美貌を持ちながらも、底辺からのし上がろうと自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れるという究極の悪女、唐沢雪穂を演じる。悪女役に挑戦する堀北は「原作を知っていたので、映画化したらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と意気込みを語っている。

今回のキャスティングについて、石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは「白夜行のヒロイン、雪穂の貪欲なまでの上昇志向は、その美貌に覆い隠されており、周囲の人々は危険だと分かりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠されたしんの強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものであり、 堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」とコメントしている。

「白夜行」
2011年初春、全国ロードショー



『白夜行』が映画化! 堀北真希が悪女を熱演「胸に突き刺さるような女性を」
マイコミジャーナル

東野圭吾のミステリー小説『白夜行』が堀北真希主演で映画化されることが27日、分かった。

『白夜行』は、大阪で起きた殺人事件。容疑者の自殺で捜査が終了したが、容疑者の娘・雪穂(堀北)と被害者の息子・亮司の周囲で不可解な事件が立て続けに起きる。事件の担当刑事・笹垣がこれに疑念を抱き、2人を追い始めるというストーリー。1999年に出版され累計180万部を売り上ているベストセラー。2006年には綾瀬はるか主演でドラマ化もされた同作が堀北主演でよみがえる。

堀北は「原作を知っていたので、映画化をしたらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と話しており、気合十分。また、石垣裕之エグゼクティブプロデューサーは「白夜行のヒロイン・雪穂の貪欲なまでの上昇志向は、その美貌に覆い隠されており、周囲の人々は危険だとわかりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものであり、堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」と起用理由を語っている。公開は2011年を予定している。



堀北真希:「胸に突き刺さるような女性に」初の悪女役挑戦で
東野圭吾原作「白夜行」映画化

毎日新聞

累計180万部以上を売り上げた東野圭吾さんのミステリー小説「白夜行」が映画化されることになり、主役の唐沢雪穂役に女優の堀北真希さん(21)が起用されることが28日、明らかになった。堀北さんにとっては初の悪女役で、「原作を知っていたので、映画化をしたらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と意気込みを語っている。

堀北さんは03年に「COSMICRESCUE」で映画デビュー。その後、05年にドラマ「野ブタ。をプロデュース」で注目を集め、同年出演した映画「ALWAYS三丁目の夕日」では日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、各新人賞を受賞した。08年のNHK大河ドラマ「篤姫」に出演し、今年3月に公開された映画「誰かが私にキスをした」で主演を務めた。

映画「白夜行」で堀北さんが演じる雪穂は、幼児期に起こった殺人事件を引き金に、並外れた美ぼうの裏側で、底辺の生活からのし上がるために自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる悪女。キャスティングについて、石垣裕之エグゼクティブプロデューサーは「ヒロイン雪穂のどん欲なまでの上昇志向は、その美ぼうに覆い隠されており、周囲の人々は危険だと分かりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものであり、堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」と起用理由を説明している。

「白夜行」は、大阪の質屋の店主殺害事件で幕を開ける。何人も容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま、事件は容疑者の自殺をもって一応の解決となる。だが、担当の笹垣刑事だけは容疑者の娘である暗い目をした美しい少女、西本雪穂と被害者の息子である哀しい目をした物静かな少年、桐原亮司の姿が、いつまでもまぶたに焼き付いていた。やがて、成長した雪穂と亮司の周囲に、不可解な事件が立て続けに起こる。そして笹垣は“白夜のように”当てどもない世界を、互いの息遣いのみを頼りに生きた、 雪穂と亮司の確かな愛に思い至る。人は愛だけを頼りに、こんなにも残酷になれるのか、人が人を理解するということはどういうことかを問いかける問題作。05年に舞台化され、06年にTBS系で綾瀬はるかさんと山田孝之さんの主演でドラマ化されている。映画の公開は2011年初春を予定。堀北さん以外のキャストや監督は随時発表していく。



東野圭吾『白夜行』で堀北真希が初の“悪女”役に挑戦
ウオーカープラス

東野圭吾の長編ミステリー小説の映画化『白夜行』(2011年公開)のヒロインに堀北真希が決定した。累計180万部以上を売り上げた原作小説は、2005年に舞台化され、2006年には山田孝之と綾瀬はるかを迎えてTBSがドラマ化、好評を博した作品だけに、映画のキャスティングもかなり注目度が高かった。

堀北扮する主人公・唐沢雪穂は、幼児期に起こった殺人事件を引き金に、なみはずれた美ぼうによって底辺からのし上がり、自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れるという究極の悪女だ。『誰かが私にキスをした』(公開中)や、大河ドラマ「篤姫」(08)などで、確かな演技力を見せてきた堀北にとって、この雪穂役は初の悪女役となる。

今回のキャスティングに関し、エグゼクティブ・プロデューサー石垣裕之(WOWOW)はこうコメント。「『白夜行』のヒロイン・雪穂の貪欲なまでの上昇志向は、その美ぼうに覆い隠されており、 周囲の人々は危険だとわかりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。 堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのもので、 堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」。

堀北も「原作を知っていたので、映画化したらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと。観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と、気合い十分で臨むようだ。

原作ファンもドラマファンも多い『百夜行』。そこで堀北がどんな悪女ぶりを見せてくれるのか、今から楽しみでならない。また、今後発表されていくという監督や他のキャストにも熱い視線が向けられている。



堀北真希、悪女役に挑戦…映画「白夜行」に主演
スポーツ報知

女優の堀北真希(21)が映画「白夜行」(来春公開予定)に主演し、悪女役に初挑戦することが27日、分かった。

原作は180万部を突破した作家・東野圭吾さんの長編ミステリー。05年に舞台化され、06年1月期には山田孝之(26)と綾瀬はるか(25)の主演で連続ドラマ化。昨年11月に韓国で映画化されたが、日本でも原作の出版当初からオファーが殺到していた。

堀北が演じるのは幼少時代、大阪で起きた質屋殺人事件の容疑者の娘・雪穂。人並み外れた美ぼうだが、極秘に被害者の息子・亮司とは深い仲。亮司の手を借り、裏でさまざまな事件を操りながら、良家との縁談やブティック経営など、思い通りの人生を歩んでいく。

連ドラは亮司と雪穂の純愛を描いたが、今作は雪穂を中心にした本格サスペンス。堀北にとって7作目の主演映画で、悪女役を演じることに、製作側は「清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、雪穂のイメージそのもの」と期待を寄せる。

堀北が初めて読んだ東野作品は同作。24日にクランクインし、「知らない自分を発見できるのでは、と思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるよう演じたい」と新境地の開拓に意欲をみせた。亮司や2人を追う刑事ら主要キャストは来月上旬にも発表予定。



堀北真希、映画版「白夜行」主演で究極の悪女役
エイガドットコム

女優の堀北真希が、東野圭吾の人気小説を映画化する「白夜行」に主演することが分かった。2006年にTBSが綾瀬はるか、山田孝之主演でドラマ化した話題作が、銀幕で“復活”を果たす。

原作は、99年に発売されて以来180万部以上を売り上げた長編ミステリー。05年に舞台化されたほか、09年11月にはハン・ソッキュ、ソン・イェジン、コ・スらが出演し、韓国で映画化されている。

堀北が演じる主人公の唐沢雪穂は、並外れた美ぼうを持つ一方で、幼児期に起こったある殺人事件を引き金に、底辺からのし上がるためならば周囲の人間を不幸に陥れることに一切の躊躇(ちゅうちょ)をしない究極の悪女。堀北にとっては、初めて挑戦する役どころだが「悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」とコメントを寄せた。

撮影は、このほどクランクイン。原作は70年代の設定だったが、平均視聴率12.3%を記録したドラマ版と同様に、90年代を舞台にするという。同作の石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは、雪穂の魅力を「貪欲なまでの上昇志向は美ぼうに覆い隠されており、周囲の人々は危険だと分かりながらも引き込まれていきます」と説明。だからこそ、「堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものだった」とぞっこんの様子だ。

ドラマ版で山田が演じた雪穂を助けるために父親を殺してしまう桐原亮司、武田鉄矢が扮した元刑事で探偵の笹垣潤三といった主要な登場人物のキャストは明かされていない。堀北が構築する新たな雪穂が、どのような物語を紡ぎ出していくのかに注目が集まる。

「白夜行」はギャガ配給で、2011年初春に全国で公開。



堀北真希が究極の悪女役に! 東野圭吾原作の映画「白夜行」で主演決定
ハリウッドチャンネル

「容疑者Xの献身」「さまよう刃」などの劇場映画や、現在高視聴率を記録している連続ドラマ「新参者」の原作者・東野圭吾。数々の原作が映像化されている人気作家の最高峰「白夜行」が、堀北真希主演で映画化されることが決定した。

原作「白夜行」は、単行本として累計180万部以上を売り上げた長編ミステリーで、今まで、2005年に舞台化、翌2006年に綾瀬はるか・山田孝之主演でドラマ化。また2009年に、韓国でも映画化された。

そして満を持して映画化される本作。大阪の質屋で起こった店主の殺人事件。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、事件は容疑者の自殺をもって一応の解決を見る。やがて、成長した容疑者の娘・雪穂と被害者の息子・亮司の周囲に、不可解な事件が立て続けに起こる…。

本作で堀北は、殺人事件を引き金に、並はずれた美貌を持つウラ側で、底辺からのし上がる為に自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる、究極の悪女・雪穂を熱演。

初の悪女役を演じることについて、「原作を知っていたので、映画化されたらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と新境地に意気込みを見せている。

「白夜行」は2011年初春、全国ロードショー。



堀北真希、初の悪女役に挑戦で新境地!美貌が武器のヒロインに!
東野圭吾の「白夜行」映画化決定!

シネマトゥデイ

これまで数多くの作品が映画化、ドラマ化されてきた東野圭吾の最高傑作とも言える「白夜行」がこのたび映画化されることが決まり、主演の唐沢雪穂役に堀北真希が決まった。雪穂は並はずれた美ぼうを持ち、底辺からのし上がるために自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れていくという究極の悪女。堀北にとって、いままで演じてきた、清純派とはまったくイメージが異なる役柄でまさに新境地を開くことになる。

「白夜行」は、1997年に集英社小説すばるにて約2年間連載され、1999年8月に単行本として発売、累計180万部以上を売り上げた長編ミステリー。2006年に綾瀬はるか、山田孝之主演で放送されたテレビドラマも記憶に新しい。

映画版で主役に選ばれたのは、映画『誰かが私にキスをした』や、大河ドラマ「篤姫」など等身大で自然体の演技で多くのファンを持つ堀北真希。本作では、幼児期に起こった殺人事件を引き金に人間性がゆがんでしまった女性を演じるが、堀北にとって、悪女役は、今回が初めての挑戦となる。すでに原作を知っていた堀北は、「悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と今までに演じたことのないタイプを表現することへの意気込みを明かした。

そんな堀北のキャスティングに関し、エグゼクティブ・プロデューサー石垣裕之(WOWOW)は、「ヒロイン・雪穂の貪欲(どんよく)なまでの上昇志向は、その美ぼうに覆い隠されており、 周囲の人々は危険だとわかりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。 堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものであり、 堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」と堀北のキャラクターを最大限に生かせるキャラクターであることを語った。

「白夜行」は、単行本にして506ページ、文庫本にして860ページの、東野圭吾の超大作。映画の限られた時間の中でその世界をどのように表現するのか楽しみだ。公開は2011年を予定しているが、監督やそのほかのキャストについては未定。ドラマでは山田孝之演じた桐原亮司役を誰が演じるのかも含め、今後のキャスティングにも注目だ。

映画『白夜行』は2011年初春より全国公開



東野圭吾の代表作『白夜行』 映画版主演は堀北真希「悪女、楽しみ」
ORICON STYLE

3月に映画化が発表された人気ミステリー作家・東野圭吾の代表作『白夜行』で、テレビドラマ版で綾瀬はるかが演じたヒロイン・唐沢雪穂役を、女優・堀北真希が演じることが25日、わかった。

美貌をたてに、自分の手を汚さず周囲の人間を不幸に陥れる雪穂のような、究極の悪女役に初挑戦する堀北は「悪女についてはとても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないか」と前向きにとらえ、「観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と意気込んでいる。

原作小説は1997年に『小説すばる』(集英社刊)に約2年間連載され、1999年8月に単行本が発売された長編ミステリー。これまでに、2005年に舞台化、2006年にTBS系でドラマ化(綾瀬、山田孝之らが出演)されている。

今回のキャスティングに関して、WOWOWの石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは、「堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのもの」と期待を寄せる。映画『白夜行』は2011年公開予定。



「悪女役はとても楽しみ」堀北真希が映画『白夜行』で悪女に初挑戦!
MOVIE Collection [ムビコレ]

並はずれた美貌を持つ女と、裏の世界で生きてきた男──ある事件で結ばれた2人の人生を追った、人気作家・東野圭吾の傑作ミステリー『白夜行』。2005年に舞台化、06年に綾瀬はるか主演でドラマ化され人気を博したこの小説がついに映画化され、主人公・雪穂を堀北真希が演じることが明らかになった。

自らの手を汚すことなく周囲の人々を不幸に陥れる究極の悪女・雪穂を演じることについて堀北は、「悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と抱負を語った。

堀北が悪女を演じるのはこれが初めてだが、石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは「雪穂の貪欲なまでの上昇志向は、その美貌に覆い隠されており、周囲の人々は危険だとわかりながらも、不思議な魅力に引き込まれていきます。堀北さんのイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさがより引き出されると思い、お願いしました」と起用理由を説明した。

映画『白夜行』は、2011年初春に全国公開予定。



堀北真希初の悪女役「自分も知らない自分を発見できる」
日テレNEWS24

女優の堀北真希(21)が初めて悪女役に挑むことが、分かった。人気作家の東野圭吾さんの小説「白夜行」の映画化が決まり、並外れた美ぼうの裏側で、自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる悪女=唐沢雪穂役を熱演することになった。イノセントなイメージの堀北は、新たな役に意欲的で、「原作を知っていたので、映画化したらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思っています」とコメントを寄せた。公開は2011年初春の予定。



“悪女”ホマキ、映画「白夜行」で新境地
MSN産経ニュース

女優、堀北真希(21)が来年初春公開の映画「白夜行」に主演することが27日、分かった。人気作家、東野圭吾氏(52)の同名ミステリー小説が原作で、自分がのし上がるために周囲の人々を不幸にしていく悪女役。ワルい女になるのは初めてで、堀北は「見た人の胸に突き刺さるような女性を演じたい」と新境地に気合を入れている。

公開中の映画「誰かが私にキスをした」でピュアな女子高生を演じている堀北が、一転、悪女になる。

少女を助けるために父親を殺した少年と少年をかばうために母親を殺した少女の18年の人生、2人の周辺で起こる不可解な事件を描いた同作。累計180万部を突破した大ベストセラーで、05年には舞台化、翌06年には女優、綾瀬はるか(25)と俳優、山田孝之(26)でドラマ化、また昨年には韓国でも映画化されるほどの人気作だ。

堀北は、並はずれた美貌を持つ裏側で、自分の手を汚さずにかかわる人間を不幸に陥れる唐沢雪穂役。これまで清純派の役が多かったが、同作では必死に生きていくために幼なじみを使い、母親の愛人を殺害させたり、クラスメートや親友を襲わせる残酷な一面を持つ女性を演じる。

映画化にあたり石垣裕之エグゼクティブプロデューサーは、雪穂が持つ美貌に隠れた人々を引きつける魅力がある女優を模索。「堀北さんの清純で初々しいイメージに隠された芯の強さや危うさが、雪穂のイメージそのもの」とラブコールを送った。

高校時代に原作を読んだ堀北は「雪穂のたくらむ計画のトリックが印象的でおもしろかった」とファンであることから快諾。初挑戦となる役柄については、「とても楽しみ。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています」と期待に胸をふくらませている様子。「見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と、悪女になりきることを誓っている。



堀北真希、悪女役に挑戦…映画「白夜行」に主演
インフォシーク

女優の堀北真希(21)が映画「白夜行」(来春公開予定)に主演し、悪女役に初挑戦することが27日、分かった。

原作は180万部を突破した作家・東野圭吾さんの長編ミステリー。05年に舞台化され、06年1月期には山田孝之(26)と綾瀬はるか(25)の主演で連続ドラマ化。昨年11月に韓国で映画化されたが、日本でも原作の出版当初からオファーが殺到していた。

堀北が演じるのは幼少時代、大阪で起きた質屋殺人事件の容疑者の娘・雪穂。人並み外れた美ぼうだが、極秘に被害者の息子・亮司とは深い仲。亮司の手を借り、裏でさまざまな事件を操りながら、良家との縁談やブティック経営など、思い通りの人生を歩んでいく。

連ドラは亮司と雪穂の純愛を描いたが、今作は雪穂を中心にした本格サスペンス。堀北にとって7作目の主演映画で、悪女役を演じることに、製作側は「清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、雪穂のイメージそのもの」と期待を寄せる。

堀北が初めて読んだ東野作品は同作。24日にクランクインし、「知らない自分を発見できるのでは、と思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるよう演じたい」と新境地の開拓に意欲をみせた。亮司や2人を追う刑事ら主要キャストは来月上旬にも発表予定。

[2010年4月28日8時0分]



堀北真希、究極の悪女に!『白夜行』が映画化
ぴあ

東野圭吾の180万部を超すベストセラー長編小説『白夜行』が、堀北真希主演で映画化されることになった。

『白夜行』は、迷宮入りした質屋殺しの関係者だった少女と少年の成長と、周辺で起こる不可解な事件を描いたミステリー。2006年に山田孝之、綾瀬はるかのコンビで連続ドラマ化され、昨年は韓国で映画化された。

堀北は、並外れた美貌を持ちながらも、底辺からのし上がろうと自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れるという究極の悪女、唐沢雪穂を演じる。悪女役に挑戦する堀北は「原作を知っていたので、映画化したらどんな作品になるのかなと思いました。悪女については、とても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないかと思っています。見た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と意気込みを語っている。

今回のキャスティングについて、石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは「白夜行のヒロイン、雪穂の貪欲なまでの上昇志向は、その美貌に覆い隠されており、周囲の人々は危険だと分かりながらも彼女の不思議な魅力に引き込まれていきます。堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠されたしんの強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのものであり、 堀北さんに演じてもらうことで、雪穂というキャラクターの持つ魅力がより引き出されると思い、お願いしました」とコメントしている。

『白夜行』
2011年初春、全国ロードショー