「20世紀少年」木下優樹菜 | 木目言寺光軍のブログ

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浦沢直樹長編SFサスペンス漫画
『20世紀少年』が全22巻
『21世紀少年』は上・下巻の2巻

映画『20世紀少年
2008年から3部作で公開予定
2008年の1月から6月まで第1、2章を撮影
8月から第3章を撮影予定
第1章は2008年8月30日
第2章は2009年1月
第3章は2009年秋公開予定




【ストーリー】

日本が高度成長期のまっただ中の1970年代
夢と希望に満ちあふれた時代
少年たちが空想した世界

地球滅亡をもくろむ悪の組織
東京を破壊し尽くす巨大ロボット
世界は混沌し滅亡に向かっていく

それに立ち向かい地球を救う
勧善懲悪の正義のヒ―ロ―と
その仲間たち

こんな下らないストーリーを
“よげんの書”
少年たちは名付けた
大人になるにつれ
そんな空想の記憶は薄れていく


しかし、1997年
幼なじみの死をきっかけに
その記憶が次第に呼び覚まされていく

そして
世界各地の異変が昔幼い頃空想した
“よげんの書”通りに
起こっていることに気づく

出来事に必ず絡んでくる
謎の男“ともだち”との出会いによって
全ての歯車は回り出す

悪の組織“ともだち”に
ヒーロー“ケンヂ”は果たして
立ち向かえるのか





【キャスト】

3部作合計で300人目

唐沢寿明(ケンヂ役)
原作コミックを最初に読んだ時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。そんな作品の主人公・ケンヂを演じられることを光栄に思います。




豊川悦司(オッチョ役)
ビッグなプロジェクトに参加できて光栄です。浦沢ファンを裏切らないように丁寧に演じていきたいと思います。




常盤貴子(ユキジ役)
まさかコノ漫画を実写で映画にするなんて! しかも私がユキジ!? 無謀な取り組みにワクワクしてます。




香川照之(ヨシツネ役)
撮影に入り、堤監督が各キャラクターの核のようなものをかなりつかんでいる手応えを感じています。俳優も同年代の方ばかりで、毎日が同窓会みたいに思えていい感じです。




石塚英彦(マルオ役)
コミックを読んだ時から、マルオはボクだと信じていました。全国のデブ好きの皆さん、楽しみにしていて下さい。




宇梶剛士(モンちゃん役)
モンちゃん役に指名して頂いて光栄です。原作のモンちゃんに負けないよう頑張って演じきりたいと思います




宮迫博之(ケロヨン役)
マンガ大好き人間の僕にとって、浦沢さんの作品に出られるのは夢のようです。堤監督とお仕事させて頂くのは初めてなんですが、撮影初日に完全にこの身を任せようと思いました。壮大な作品になること間違い無しなので、皆さん期待して待っていて下さい!




生瀬勝久(ドンキ―役)
ドンキーです。ドンキーは、事件の始まりです。光栄です。




小日向文世(ヤマネ役)
「20世紀少年」の登場人物の一人に選ばれた事が素直に嬉しいです




佐々木蔵之介(フクベエ役)
映画「20世紀少年」に参加できることを光栄に思います。楽しくハードな撮影が連日続いています。ご期待ください!




【スタッフ】

■監督:堤幸彦
「TRICK」
「ケイゾク」
「金田一少年の事件簿」シリーズ
豪華でありえない組み合わせのラインナップに驚いています。どんな角度からご覧になっていただいても面白くしていきたいと思います。原作を読みながらご覧になっても納得していただけて、映画独自の魅力も堪能していただけるキャスティングではないかと思います。




■原作:浦沢直樹
よくキャラクターが勝手に動き出すなんてことを言いますが、「20世紀少年」を描いている時は、まさにそれで、本当に一筋縄ではいかない登場人物ばかりでした。今回の映画化で、こうして素晴らしい役者さん達が決定し、あの一筋縄ではいかない感じが久々によみがえりました。ウーン、ワクワクしますね。




20世紀少年公式サイト