ひさしぶりのブログ更新です。昨年８月のげきの会延期が最後になってしまっていました。
まず昨年のことを振り返ると、延期後、何とか９月25日に「第53回げきの会」を開催することができました。
作品は舞台劇「ブレーメンの音楽隊」、和太鼓班による「和太鼓ミニライブ」でした。
今回は新型コロナ対策で客席数を限定。前売りのみ、完全予約制で開催しました。
当日は満席。
「あきらめずに、どうやったらできるかを考える。そして、何とかやってみる」
実に２年半ぶりの自主公演でした。新しい座員も迎え、元気な劇団をみなさんに観てもらえました。
そして11月23日(祝)には、京都府の美山町(南丹市)の芦生地域。貴重な自然の宝庫である「芦生の森」と清流、そしてあったかい人々がいらっしゃるところです。地域のみなさんが分校跡(写真)で開いた図書館「奥山ライブラリー」の取組「奥山マルシェ」にお招きいただき、人形劇「三びきのガラヤン」、和太鼓班によるエイサーを上演しました。
当日は地域の方々がたくさん集まっていただき、大盛り上がりでした。
やまびこ座の小学生から大人までの座員が、地域の暮らしと自然を感じ、様々な気づきももらった「おでかけ公演」でした。
そして最新の公演情報。
来る2023年２月19日、やまびこ座は第44回Kyoto演劇フェスティバルで「人形劇３びきのガラヤンと和太鼓ライブ」を上演いたします。
久しぶりのホール上演です。
みなさまのご観劇を心からお待ちしています。
詳しくはフライヤーをご覧ください!
