2018年6月27日、家内とSTクリニックに
免疫治療の相談に行って来ました。

 ○茶○○駅からうまくたどり着けるか心配したのですが、
分かりやすい看板がビルにあって、交差点からすぐ見えました。
迷子にならずにたどり着きました。

 大きな病院を想像していたのですが、少し違って
ビルの中のフロアを二つ使ってのコンパクトな病院でした。
 予約制らしく、待合室も落ち着いた感じです。

 私は初めてでしたので、最初に30分くらいかけて、
担当のSz看護師さんからのヒアリングでした。
 事前に、S大病院の主治医のNa先生より、
医療情報提供書と画像データは郵送して頂いてあったので、
その流れに沿ってのおさらいに加えて前日のSN病院の結果まで
という感じになりました。

 その後、担当のAs先生とのお話です。
 昨年のS大病院で受けた樹状細胞ワクチンの
結果報告書(昨年12月)を含めて確認頂いて、
質問をいくつか受けました。

①昨年のナノナイフの時期の血液検査の情報が
 医療情報提供書に書かれてなかったようで、
 私が昨年からExcelで作成している腫瘍マーカの
 グラフを見ていただいて説明。
②昨年の樹状細胞ワクチンの時の私の検査結果を見ると、
 書かれていない情報がある。
 私のすい臓がんに合う治療法を選定するために、
 いくつかの検査をする必要があるが、
 費用面でも安くないのでダブって検査することは避けたい。
③私のすい臓がんのタイプに合わなければ、
 治療をしても良い結果は出ないので、きちんと検査をして進めたい。

まとめとして、
 As先生よりお手紙にて必要な情報提供を依頼頂くことに。
(1)まず、昨年のすい臓がん確定診断時の組織が残っていれば
 提供頂いて検査をしたい。
(2)昨年、樹状細胞ワクチン治療時の検査結果で、
 確認したい項目を問い合せたい。

 お手紙(1)(2)は私がお届けすることになりました。
昨年の細胞診の時の組織が残っていることを期待したいです。


 As先生からのお話として、
残っていても少ないはずなので、
検査が難しいということもある。
残ってなければ、組織を取りたいが、
リスクが高いのでできない。

STクリニックでは、樹状細胞ワクチン療法の場合、
どのペプチドにするか、検査で決めている。
お金だけ掛けて、効果無しになるのは避けたい。

お手紙での問い合わせ結果を聞いてから、
次回以降の予約を入れることになりました。

(クリニックの帰り道、太陽が雲に隠れたのでふと見上げると
雲の輪郭が虹色に発色。初めて見たのでパシャ。)


東京に来たときの楽しみは、美味しいものを食べることです。
食事は新宿○ロード8Fのスープ専門店のスープセットが
私のお腹に優しかったです。


デザートですが、家内はいつものように
新宿小田○デパートの銀座○疋屋でプリンアラモード、
私はミルクティーです。プリンをシェアしました。