2018年6月26日、SN病院の定期検診に行ってきました。
 家内に付き添ってもらって、
 朝6時30分発の高速バスで出発しました。
 新宿には定刻より20分ほど遅れて10時前着。
 SN病院には10時30分に着くことが出来て、
 血液検査、造影剤CT、Mo先生によるエコー診察、
 問診触診をやっていただきました。

結果、『一進一退』と言う表現でした。

 CT画像からは、原発のすい臓がんは、大きくなっていない。
 肝臓の転移はやや増大しているが個数は増えていない。
 腹膜の転移は増大していない。
 骨の転移は先日のS大病院の結果とほぼ同じ。
 骨の転移には2種類あるが、骨を石灰化する場合と
 骨を溶かす場合とあって、骨を溶かすのはやっかい。
 S大病院での放射線治療(3gy×10回照射で骨を溶かす
 のを止める治療)の結果に期待する。

血液検査の結果からは、
肝臓の機能はほんの少し低め、
抗がん剤(mFOLFILINOX)による影響と肝臓に転移している
癌細胞による影響とのどちらが原因かはわからないが、
影響がある。

骨髄抑制については、
抗がん剤投与1週間後なので、
抗がん剤の副作用として出ている。

腫瘍マーカは5000を越えた。
原発ではない部分が大きくなっていると言うことであるが、
原発、腹膜転移にはmFOLFILINOXがまだ効いていると考える。
S大病院のNa先生の見立による放射線治療の結果に期待する。
悪くはなっていないと言うことで理解しました。

診察が終わって、
いつものようにクリームスパゲッティーを美味しく頂きました。


明日(27日)はSTクリニックの初診を予約しています。
どんなお話になるか、期待します。