地元で評判の良いIS漢方医院院長のIS先生に相談のために尋ねた時の
IS先生の診察とお話が心強かったので書き留めておきます。

写真は4/4の咲き始めの頃の庭の花桃(源平の咲き分け)


まず、現在の膵臓癌の治療の状況を聞いていただきました。
昨年の5月から抗がん剤の治療を継続している。
癌の影響と抗がん剤の副作用で下痢を始めとする
幾つかのつらい症状があるが、今は最初の抗がん剤が
耐性がついて、効かなくなっていて、セカンドライン
としてFOLFILINOXに切り替えて続けることになった。
昨年12月から補完治療として山梨の漢方医院に1回/月くらいの
頻度で通院して、「元気になる煎じ薬」「古い血をとる錠剤」
 「下痢を治す顆粒薬」を処方頂いた上で、診察の後に下痢の
ツボと元気になるツボに鍼と灸で身体がポカポカになるという
治療をやっていただいて元気よく帰る、という治療を継続している。
とお話させていただきました。

写真は4/10の満開の花桃(きれいです)

IS先生は脈診をして、今続けている漢方薬が私の身体に効いて
いるのかどうか調べて頂けることになりました。

初診の日の診察では煎じ薬を飲んでからの脈なので、
次の日に飲まないで同じ時間に診察して脈がどうなるかを
比較して、コメントをいただきました。

私の脈は比較的弱いが煎じ薬の後の昨日の脈はやや強くなっていた。
古い血をとる錠剤も効いている。もうひとつのサフランも効いている。

IS先生の診断としては、現在の処方されている薬は確かに効く。
だから続けることが大事である。特に生薬を組み合わせて漢方薬を
使える先生は、近くには居ない。
IS先生としても既に組み合わされたものを選んで処方することは
できるが、生薬を組み合わせるという知識は無いので、
今の山梨の漢方医院は続けられるだけ続けた方が良いですよ。
という診断でした。

但し、鍼と灸は市内の良い先生を紹介していただけるということで、
先日3/27から通っているIM鍼灸整骨院を紹介頂いて通い始めました。
IS院長は気さくな方で、良いものは良いとおっしゃる先生でしたので、
このときの診察から、今の漢方と鍼灸整骨院を続けることに対して、
より安心感も増しました。

今日11日(水)はIM鍼灸整骨院に行ってきました。
13日(金)は山梨の漢方医院にいく予定です。