「どろろ」とは何か?

 

 

手塚治虫の漫画で1967年ころの連載漫画であとからアニメになり

 

 

2007年ごろ映画化されました。

 

 

主役の百鬼丸に妻夫木聡、どろろに柴咲コウ 敵の多宝丸に瑛太

 

 

印象的な映画でしたね。

 

 

時代は戦国時代、魔物を倒すたびに

 

 

自分の体を取り戻す百鬼丸にくっついて旅するのが

 

 

少年「どろろ」、でも映画では柴咲コウさんが演じたように

 

 

ネタバレしてしまえば「どろろ」は女性です。

 

 

漫画のどろろが言うセリフに

 

 

「金なんて持ってたってダメだ。俺は刀が欲しいんだ

 

 

刀があれば自分を守れるし役にたつ」だから百鬼丸の持つ刀が欲しいんだね

 

 

戦国時代で食べ物も何にもない。

 

 

どろろは泥棒のどろろだ。泥棒で生計を立てていたんだ。

 

 

お金があっても使えば終わり しかし刀があれば

 

 

脅しで金をとったり自分も守れる。

 

 

ちびにしてはなかなかすごいことを言う。

 

 

それだけ恐ろしい時代だったんだろう。

 

 

私には飢餓とか餓えた経験なんてない。

 

 

私たちの両親は道に死体がごろごろ転がっている時代を経験している。

 

 

戦争とは恐ろしいものだと思う。

 

 

私は まことに良い時代に生まれたものだとつくづく感じる。

 

 

これからはまだ分からないが‥

 

 

この「どろろ」と言うマンガ、すごく面白かったし好きなんで又読みたい。

 

 

が、しかしこれはなぜか未完なんです。

 

 

何だか私が覚えているのは恐ろしい木のヘイみたいな場面で突然終わっている。

 

 

(ばんもん」と言うものらしい。

 

 

その後は覚えがない。

 

 

作者手塚治虫が言うには描くのに飽きたらしい。

 

 

うっそ~って感じ。

 

 

まあ、映画やアニメではちゃんと解決していたみたいだが漫画はとにかく未完成。

 

 

アニメのエンディングの歌を覚えているが「ホゲタラ ホゲタラ ホゲタラホイ」

 

 

みたいな変に お茶らけていた。

 

 

でも百鬼丸の錨の柄みたいな変な着物も好きだった。

 

 

昔、手塚治虫先生がアメリカで なぜかこの漫画が人気で

 

 

サイン会の時に女性に百鬼丸を描いてサインしてあげたら

 

 

「アイラブヒム!」と言って涙を流していたそうな‥

 

 

分かる~その気持ち。

 

 

いい話だ。

 

 

懐かしくて又読みたい。

 

 

新しい絵柄の作品のアニメも見たことあるけどやっぱり手塚作品は本人の物が最高。

 

 

でも新しく描くことも大事ですね。

 

 

新しい「どろろ」のアニメはこんな感じ

 

 

どろろが可愛くなっている。

 

 

ではではまたね。ほっこり