最近話題になっている映画はジブリの「君たちはどう生きるか」と

 

 

「ゴジラー1」でしょう。両方ともアカデミー賞にノミネート?

 

 

ほんとかいな~すごいですね。ポーン

 

 

本当に賞をとれるでしょうか?

 

 

来週あたり両方見に行く予定ではあります。

 

 

初めはジブリ、何となく前評判では胎内めぐりのような映画らしい。

 

 

「君たちはどう生きるか」の批評を聴いていて分かったんだけど

 

 

私って胎内巡りのようなストーリーが子供のころから好きなんです。

 

 

子供の時ラジオ番組で「不思議なパイプ」ってのがあって

 

 

熊倉和夫さんが声をやっていてそのパイプが壊れて

 

 

少年がパイプの中に入ってゆく話があってそれが面白くて すごく好きでした。

 

 

その話も考えてみれば胎内巡りの話だったんだと今になって気が付いたわけです。

 

 

胎内巡りってお寺の地下にある真っ暗な闇の世界ってことかな。(名前は違うかも)

 

 

私の夫は奈良の寺かどこかで大勢でその真っ暗闇の中は入ったらしくて

 

 

がやがやしていて何とも感じなかったと言ってました。

 

 

でも本当は闇の中から新しく自分を生まれ返すという

 

 

まさに胎内から生まれる「新生自分」と言う事らしい。

 

 

私は1度も寺の地下へ入ったことないですがね。

 

 

なぜ突然こんな話をするのかと言うと

 

 

ジブリの「君たちはどう生きるか」を調べていたら

 

 

そうだ私ってそういえば昔からこういう不思議なお話が大好きで

 

 

好きなエルリックシリーズの「真珠の砦」も胎内巡りの話だって気が付いたわけ。

 

 

つまり摩訶不思議な世界に冒険の旅をして不思議な体験をし、

 

 

不思議な生き物を見ると言う話が大好きな人間だったんです。

 

 

今の今まで気が付きませんでした。

 

 

小説「真珠の砦」のエルリック様は夢使いのウーンと言う女性と並んで寝て

 

 

同じ夢を見るわけですが その夢は患者の女性の夢の中へ入ってゆくのです。

 

 

夢の中でエルリックは年老いた父王と会います。

 

 

そして何回も自分を呼ぶのでその姿に とらわれそうになりますが

 

 

同じ夢を見ていたウーンによって助けられます。

 

 

そして二人で慰めあう事で現実に息子と娘が誕生するのです。

 

 

夢なのにですよ。そこがマイケルムアコックの面白いところ。

 

 

写真は天野喜孝さんの描くエルリック様ということで‥

 

 

来週本当に「君たちはどう生きるか」を見られるかどうか。

 

 

これまたお楽しみってわけです。

 

 

 

 

ところで全然関係ないけど「カラーボトル」が去年復活してたので

 

 

凄くうれしいです。

 

 

歌やめちゃったのかなとか思って心配してました。

 

 

竹森君の歌は元気が出るよ。

 

 

ではではまたねほっこり