鉄骨造2,100?の立体駐車場が着工しました。 | yamaarcのブログ

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某企業の社員用立体駐車場の地鎮祭が15日(木)に滞りなく執り行われました。立体駐車場と言えば群馬県高崎市の隈研吾さんが設計した建築を思い出しますが、今回は建物の性質上、機能的かつシンプルな計画となっています。

地鎮祭には神式と仏式がありますが、敷地を表す小さな山を盛り、そこに植わった萱の刈り取り(刈初めの儀)を施主、整地(鍬入れの儀)を設計者が行い、施工者が木槌で杭を打ち込みます(杭打ちの儀)。地域によって施主と設計者の順番が逆だったりするようですが、おごそかな雰囲気で気持ちが引き締まります。