一般企業に就職します。
家族のこと、自分が60になったときのこと。
たぶん、僕の周りには生徒さん誰もいないだろうな、と
筋力は弱るし、太るし禿げるし、シワも寄るだろう。
元々、独立したり、経営者になりたかったわけではない。
一生プレーヤー、生涯現役と思ってた。
今から考えたらこの辺りからもう考えが甘いんだけどね(笑)
ビジネスパートナーを見つけたら?と言われたり考えたりもしたけど、山本粟津組にはプライドがある。
この価値観、変わってたらまた変わったかもだけど、自分的には絶対ない選択肢だった。
僕のパートナーはともか先生だけだった。
これは墓まで自慢できることだと思ってます。
(ともか先生げんきにやってますよ)
ダンス人口は減っている(少なくとも高齢は)し減ると思う。
自分の周りから一人ずつ一人ずつ減っていく。
真綿で首が徐々に閉まる感じだった。
それでもまだやれるまだやれる、と思ってた。
半年くらい前かな?
真綿がロープに変わった気がした。
あ、辞めどきだな?ってその時に感じた。
今のところ、心は穏やかだ。
ひょっとしたら、心に蓋をしてるだけかもしれない。
こんな僕を拾ってくれた教室への感謝の念と、
応援してくれてる生徒さんに
悪いことしたなぁ、という気持ちとやっぱり分かってほしいなぁ、という気持ちとが混ざりあってます。
休みの日くらいダンスしたいなぁ、という気持ちと。(別に資格がなくなるわけじゃないし)
そうはいっても、これがラストダンスになる可能性も大なわけで、寂しいなぁ。
これは月末になるにつれて、この気持ちが大きくなるのかなぁ?とか。
考えてます。
ブログは生存報告として続けるつもりです。