２０２０ Ｊ２リーグ 第２１節
vs 愛媛ＦＣ (ニンスタ)
主審：野田祐樹
△ ０－０ (得点者なし)
［試合後順位］
年間：７勝５敗９分 (+3)：８位↑
年間：７勝５敗９分 (+3)：８位↑
主力をほぼ温存せずに挑みながら勝ちきれず。
負けに等しい引き分けです。
先月、同じように連戦の中、メンバーを入れ替えずにアウェーに乗り込み敗れた岡山戦と同様、痛い痛い結果です。
主力の疲労は目に見えて明らかなのに、温存せずに過密日程の試合に挑み、まだ、勝てれば勢いに乗れる。しかし結果は。。。
このままでは、怪我での長期離脱など、取り返しのつかない事になってしまいます。
全員とは言いません。舞行龍、マウロ、新井、至恩あたりは、１回休ませてあげたい。
今季の試合も半分が終わってしまいました。
数字上、とてつもなく厳しい状況になってしまいましたが、可能性がある限り、諦めずに戦って行きましょう！
次節から後半戦。
まずは、ライバルの甲府と"川中島ダービー"です。
メンバーに入っていない選手たちのアピールが必要です！
アピールして、メンバー入りしてくれ！
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【今日のスタメン】４ー４ー２
【今日のスタメン】４ー４ー２
Sub：テセ、高木、中島、堀米、大本、早川、藤田
＜交替＞
54' 矢村 → テセ
65' ロメロ → 中島
65' 島田 → 堀米
76' 荻原 → 大本
＜警告＞
35' ファビオ
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前半戦ラストのアウェー愛媛戦。アルビのスタメンは３人変更。
前節、負傷交代した新太の代わりに矢村、前節休んだファビオがテセに代わって入り、中島に代わってロメロが入りました。
もう少し休ませて欲しかったです。特に、両ＣＢの疲労が心配です。
一方の愛媛は、前節、最下位の山口に勝ち点で並ばれ、３連敗中ということもあり、８人の大幅変更をしてきました。
前野、渡邊、山瀬、森谷、丹羽といったここまでの主力を温存です。
この大胆な変更がどう作用するのか？
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連敗中の両チーム。是が非でも勝ち点３が欲しいところ。
選手を大幅に入れ替えた愛媛は、いつもの３バックではなく、４バックでミラーゲームで試合に入りました。
試合の入りは、凄く良かったアルビ。
前線からの連動したプレスと、早いパスで愛媛を翻弄。
テンポの良いパス回しから、中央で受けた至恩がＤＦの裏へスルーパス！
タイミング良く抜け出した矢村が、切り返しでＤＦを交わしてシュート！！
ここは、ベテランＧＫの岡本がナイスセーブ
試合を支配しているだけに、早めに先制点が欲しいところです。
飲水タイムを挟んだ後もアルビのペースは続きます。
新井のロングフィードから、ファビオが抜け出しでシュートまで行きますが、これまたＧＫの岡本がセーブ
更に、ロメロが右サイドから入れたクロスは、味方に合いませんが、ゴールへ向かって行きます。しかし、ポスト直撃
主導権を握りながらもゴールが遠いアルビ。ハーフタイムを挟んでどうなるか？
後半も立ち上がりはアルビペースでした。
ＣＫから、矢村が狙うもＧＫ岡本の正面。更に、右サイドから福田の入れたクロスをファビオが折り返してロメロなど、チャンスはありましたが、決めきれない。。。
良い時間帯に決めきれないと、相手のペースになるのは良くあるパターン。
愛媛の１０番・藤本が裏に抜け出して決定的な場面を作られてしまいますが、ＧＫ小島がスーパーセーブ！！
その後、両チーム共にメンバー交代で流れを掴もうとしますが、流れを掴んだのは愛媛でした。
疲労から中盤が間延びしたアルビは、後手に回る展開。
特に、丹羽、前野、有田といった愛媛の交代選手が躍動し、ピンチが続きますが、何とか切り抜けます。
特に、有田のターンからのシュートは見事なシュートでしたが、守護神・小島が立ちはだかります。
その後、ネットを揺らされますが、ファールで助かった場面もあり、終盤は愛媛に押されて終わった試合でした。
何とか負けずに終われたという印象になってしまいました。
前後半で主導権が入れ替わってしまった試合。
その原因のひとつは、やはり疲労だと思います。
特に、ＤＦ陣の疲労は目に見えて明らか。時間が経つにつれてラインが上がらなくなり、パスを回された末に裏を取られる場面が増えました。
今季の変則的過密日程の中、メンバーを固定して使い続けるのはリスクが高過ぎます。
そろそろ休ませてあげて欲しいです。
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この試合、交代で入った堀米と大本が非常に良い動きを見せていました。
中々コンディションが上がらなかった２人。大本は怪我もありましたが。
２人が出れるようになれば、新井と荻原を休ませる事が出来ます。
前線には、マンジー、達也、シルビーニョ、森俊などかいます。
後はＣＢかな。
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昨季、Ｊ１から降格し、１年での復帰を目指していた松本山雅。
現在、４勝１０敗７分で２０位。今季の復帰は非常に厳しい状況に。
成績不振により、今季からチームを率いる布監督が解任となりました。
長期の反町体制から、心機一転で挑んだ今季。
チームの結果が出ないと、サポは期待が不満に変わってしまうものです。
前節、琉球に１―６と大敗した事を受け、サポの怒りは爆発。とうとう解任となってしまいました。
このところ毎年監督交代しているアルビとしては、他人事とは思えません。
アルベルト監督への不満が溜まらないうちに結果が欲しいです。
